こんばんわ。

MOTHER 「M」を抜いたら OTHER ・・・

バルバソです。




そういやブログをサボっている間にもちゃっかり読書はしてました。

仕事中に(´・ω・`)


ってなわけでこちら。


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綾辻行人さん著、「ANOTHER」です。


中学三年の春。

父親の海外転勤に伴い、亡き母親の実家である夜見山に転校した。

しかし僕は気胸を患い、5月からの登校になってしまった。


学校には守らなければいけない決め事が存在する。

母さんの歳の離れた妹は病室でそんな話をしてくれた。


登校初日、僕は病院で会った不思議な少女が教室にいることに気付いた。

彼女に対して周りは「いないもの」のように過ごしている・・・

生徒も・・・先生も・・・学校中の皆が・・・


僕は彼女に話しかけた。


彼女は確かにそこにいて、その冷淡な眼差しを向ける。

僕が彼女に近づいてから、三年三組とその関係者に「不幸」が続いた。

僕はいずれ理由を知ることになる。


このクラスは呪われている・・・いや、もはやそういう事象なのだ。


僕らは「死者」を探さなければならない。



ってお話です。

面白かった(≧▽≦)!!


アニメや映画にもなってますね。

制覇したくなりました(`・ω・´)





ANOTHERで思い出したんですが、

OTHERな出来事。



昔こんなことがありました・・・



部活の帰りに、数人の仲間で歩いていると、一台の車が通りました。

私は、近づいてくる車に親戚のおばさんの姿を認めました。


私は礼儀に生きる人なので、担いでいた荷物を降ろし、

姿勢をただし、深く頭を下げました・・・


しかし、私の眼は信じられないものを捕らえました!!

私が頭を下げる瞬間、車に乗っていたのは

明らかに知らないおばさんでした・・・

しかも不審な顔つきでした(´・ω・`)



そりゃそうです。

知らないツルッパゲが突然礼してくるのです。



後輩が聞きました。

「Bバソさん?知り合いですか?」と。


私は答えた。

「親戚のおばさんに・・・似てた。」

(´・ω・`)



・・・


「へ???」


ぷッ・・・

アハハハハ(≧▽≦)


後輩大爆笑!!

似てたって・・・似てたって・・・イヒッ・・・似て・・・

と、繰り返しています。


ひとしきり笑った後輩は、突然

通りかかる車に頭を下げました。


そして、私を振り返り、

似てました( ̄▽+ ̄*)


と言いました・・・・




(´・ω・`)