こんばんわ。
私の誠意は伝わらない。
バルバソです。



今日は結構読書出来ちゃいましたね。いや~読んだ読んだ。
えぇ、そうです。仕事中ですけど何か?
こちらです。

【中古】文庫 悪の教典 上【画】
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貴志祐介さん著、「悪の教典 上」です。

高校教師蓮見聖司は信頼、人気ともに学校随一を誇っている。
一見して教育熱心で生徒思いの若く爽やかな先生だ。
しかし、だれも彼の狡猾で残忍な本性を知る者はいない。


的なお話。映画もやるみたいなのでネタバレ注意で(・ω・)/
いや~面白かった(≧▽≦)!!
もうほんと、止まりません。仕事そっちのけです。



学生時代ってたくさん思い出ありますね~。
今日読んだ章に修学旅行のくだりがあったので、

ちょっと私の思い出話を書きます。




Bバソさん14歳 中学3年生

そうだ、京都行こう・・・的修学旅行へ行く。

ひとしきり京都を満喫した夜、ホテルでの一ページ。



・・・当然部屋はさる小屋のようにキャッキャと騒がしいヽ(゜▽、゜)ノ
消灯時間を守る訳もなく、テレビも煌々としている。

すると、お約束。
部屋の扉がガラリと開かれ、招かざる来訪者が現れた。


恐怖の学年主任T子先生だ。


まさに蜘蛛の子を散らしたようだった。
突然の出来事に、皆示し会わせたように各自布団に潜る。



ただ一人、チャンネルを握っていたBバソさんを除いて・ ・・



Bバソさん、テレビを消そうと奮闘するも、オンボロさんで上手く消えない。
プチップチン、プチップチン・・・
何度消しても消えません(/TДT)/


(≧∇≦)アハハハ!消えね~しぃ~!!
Bバソさんツボに入っちゃいます。

皆の布団も小刻みに揺れだします( ´艸`)

何度目かのプチプチでようやくテレビが消えました・・・



Bバソ(・ω・)/
「さっ、寝よ寝よ。さんちゃん電気。」
さんちゃん布団から出て電気消します。


T先生はずっと部屋の入口に仁王立ちのままです。
Bバソさんが布団に入ってからようやく口を開きました。



T先生(-_-メ 

「今まで起きてたのに寝てる訳ないよな~Bバソちゃん?」


Bバソ( ̄▽+ ̄*)

「う~い」
優しい口調が気持ち悪かったけど、とりあえずお返事します。

すると、暗闇から怒声が!?


T先生(-_-メ

「お前の返事には誠意がこもってねんだよ!

Bバソ~ヾ(。`Д´。)ノ!!」


Bバソ(`・ω・´)

「ふぉあい!」

困ったBバソさん、トビッキリのいい声でお返事。

皆の布団がガタガタゆれちゃってます( ´艸`)

あちこちからヒッとかプッとか漏れてます。



T先生(-_-メ

「だいたいお前は・・・」
あぁ、またお説教です。


Bバソ(`・ω・´)

「ふぉあい!」 「ふぉあい!」
その間Bバソさんは相手に敬意を持って立派な返事を続けました。


しかし、先生の怒りはイマイチ収まらず、

なんだか投げ槍な感じで去って行きました( ̄へ  ̄ 凸



暫くの静寂


・・・プッ・・ププッ・・・



(≧∇≦)アハハハ!!

皆の堪えていたものが吹き出します。



「やっぱお前すげぇなぁ( ̄▽+ ̄*)」
と、肩を叩かれ?マークのBバソさん(´・ω・`)


「普通電気点けて正座っしょ!」
・・・∑(-x-;)うぐッ!?


「寝たまんま返事してんだもん、

しかも超胡散臭く(≧▽≦)」




・・・だからかΣ(・ω・ノ)ノ!?