こんにちわ。
心臓の弱い方は読まずに退出願います。
現在お食事に携わっている方も読まない事をお薦めします。
見てはいけないモノを見てしまった事はありますか?
これは以前私が体験した出来事。
当時、高校生だった私は連休があると、自宅に友人を招き
「飲み会」を行っていた。
木材等を保管する物置小屋の二階を楽器部屋とし、
八畳ほどのその部屋に10人くらいは集まった。
その日も我々はまだ馴れない酒に泥酔し、
次第に、寝る者や何故か服を着てない者、来た時と服が違う者。
泣く者と、それを指差しひたすら笑い続ける者。
歌を歌わされている者、証拠を録音し後で学校にてながす者(私)等、
様々な人種が台頭してきた。
夜もふけると、まさに地獄絵図の様になるのだが、
ふと気付くと、先程までマッキーを熱唱していたGがいなかった。
「外でツブレタかな?」
と思った私は心配になり捜しに行くことにした。
度々酔って山に行ってしまう愚か者が出没するからだ。
私は物置小屋の外から、迷わず山へと続く道を選び進んだ・・・
すると、物置小屋と山の崖で出来た隙間にGはいた。
そこは何時の頃からか、泥酔者達が決まって嘔吐する、はた迷惑なスポットだ。
Gは何故かこちらを向いて座り、俯いていた。
普段見掛けるマーライオン達は丸めた背中を此方に向けている。
つまり逆さだ。
私は恐る恐る声を掛けた。
「大丈夫か?」と。
するとGは顔を上げ、焦点の合わない目を此方に向けると、
すぐに意識を取り戻したように突然慌てだした。
「だ、大丈夫。すぐに行くから!い、いいよ!来なくて。」
私は「来なくていい」がシャクにさわったが、無理するなと言い残し立ち去った。
その後、妙に空元気を振り撒くGの姿が私に言い様の無い不安を与えた・・・
翌日の朝、皆がまだ割れそうな頭を抱え魘されているなか、
私は友人と二人で昨日Gが座っていた場所に向かった。
酷い時は個々にキチンと処理させるためだ。
私とてまだ親から使用禁止の訴えをはね除ける権利はない。
しかし、
現場に着いた我々が見たものは想像を遥かに越えていた・・・
ウ○コがあった。
バルバソです。