こんにちわ。
「~ミドリイロの記憶~第一話」を読んでから、
こちらを読んで頂けるとうれしいです。
バルバソです。
~第二話~
祖母との件があってから、
私は家族に対して疑念を抱き続けていた。
「私は本当に昔からここにいたのか?」
自分の出生に疑問を持った私は、自らの記憶を疑った。
これは偽りの家族、偽りの団欒かもしれない・・・
幼い頃の記憶があいまいな事も私の思考に拍車をかけた。
私は母に問いただす事にした・・・
「何故…そんな事…」
母の狼狽は私の確信に変わる。
私は動揺を隠せなかった。
クソッ!!なんてことだ・・・
予想していた現実に私は直面してしまった。
3000グラムを超える元気な赤ちゃん・・・
それが私だったなんて!?∑ヾ( ̄0 ̄;ノ
子供の頃の記憶ってあいまいだよね~(///∇//)
終り
※苦情は受け付けません。