3年ぶりの東武ファンフェスタへ | 1910番のどーでもいいブログ

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日常の出来事をテキトーに書きます。
趣味の鉄道・鉄道模型の話題が多いです。
小学生のころ、“しょうじょう”をたくさんもらった作文のうでを生かしていきたいとおもいます。
あまり期待しないでくたさい。


昨日、3年ぶりに東武鉄道南栗橋車両管区にて東武ファンフェスタが開催されることとなったので参加してきました。
先月にも少し書きましたが、今回は事前応募制で、入場は抽選で5,000人に制限されました。
1910番もダメ元で応募したところ見事当選しました。
仕事休みにしておいて良かった!
ちなみに応募は8000人ほどあったそうです。

3年前のファンフェスタの様子は↓こちらに。



今回は誰とも予定が合わず単独行動です。
茨城県民の1910番はこっち側から向かいます。



JR栗橋駅


ここで東武に乗り換えます。
同じ東武⇔JR宇都宮線乗り換えの久喜駅と比べると、かなり小ぢんまりとした駅です。


東武栗橋駅


一駅だけ20400型のお世話になり、南栗橋駅に到着です。


たぶん初めて乗ったかも


今日はファンフェスタ開催に伴い、下りの特急が一本だけ臨時停車しました。
反対側のホームにちょうど到着するところでした。


けごん7号です


やはり事前応募制であるせいか、いつもよりかなり人が少ない印象です。
今までは毎回徒歩で会場に向かっていましたが、人が少ないのでシャトルバスに乗ってみます。


少しだけ並びます


すぐに次の便が来ました。


写真では行き先表示が消えてしまう…(泣)


車内はそこそこ余裕のある状態で発車、およそ10分で会場の南栗橋車両管区に到着です。


入口


いまさらですが、今回正式なイベント名は「東武プレミアムファンフェスタ」だそうです。
昨年と一昨年にツアー形式で開催された「東武プレミアムツアー」の名称を引き継いだようです。
抽選で当たった限られた人しか入れないプレミアムなイベントということでしょうか…。
まぁほぼ“プレミアム”は省略して案内されていましたが…(笑)

まだ開場時刻前ですが、中に通されます。
待機列は場内から始まっているようです。


思いっきり逆行ですが


黄金色のスペーシアの横に並ばされます。
ちょうど顔の前で列が止まりました。
柵等も無く触り放題です。


106-1


小さな子が床下に入ってしまったりしていて、スタッフの対応が追い付いていませんでした。
こうなることを予測していなかったのかな…。
始まる前から波乱の予感です。

スペーシアの御尊顔を眺めながら並ぶこと約30分、いよいよ開場です。
まず入ってすぐのところに休憩車両の10030系。


14447


その横には中途半端な50000系が…。


たぶん50000系


奥へ進みます。
抽選制とはいえ、けっこう混雑しています。


もういつもの混雑


てっきり東武グループしか出展していないのかと思いきや、他の鉄道事業者も何社か出展していて盛り上がっていました。


こんなのもやってました(怖いのでやらなかった)


東武バスも来てました。


何の塗装なのかはよくわかりません…


バスの横には軌陸車が。


軌陸車


その前には“マルタイ”ことマルチプルタイタンパーも。
分岐器の上でも使用できる高性能なタイプで、スイッチマルタイ(SMTT)というそうです。


スイッチマルタイ


工場棟の中に入っていきます。


いつもよりひっそり


以前よりも公開している範囲は狭かったです。


寂しい


入場車両が無く、がらーんとしています。


本日の入場車両は…


1両だけの入場車は50006。
クレーンで吊り上げられてました。


上に見える青と黄色いのがクレーンです


MGがパレット置き場になっていました(?)


電動発電機


中身が抜かれています。
とてつもない鉄の塊です。


強そう(小並感)


奥に進むと70000系が。
77701って、以前もここで入場しているところを見たような…。


77701


そのまま工場を突き抜けると、SL検修庫があります。
以前はステータスが無いと近づけませんでしたが、今回は公開していました。


SL検修庫


中ではC11 325号機が検査中でした。
325号機は2020年に真岡鐵道から譲渡されたものです。

足回りが外され、煙室が開いています。


C11 325


「水原号」のプレート。
同機が保存されていた新潟県水原町にちなんで真岡鐵道時代に取り付けられたものです。
外さないでそのままにしてくれているんですね。


「水原号」のプレート


先台車が置かれていました。
まるで鉄道模型です(笑)


先台車


SL検修庫の外には四国由来の標識灯が特徴的な12系客車が置かれていました。


オハテ12-1


その奥には6050系が。


6165+6265


6050系はしばらく乗らないうちに東武線上からは引退してしまいました。
この6165編成は訓練車として残してあるようです。

まだ行ってない会場の浅草方へ行ってみます。
休憩室は4+4の8両編成でした。


14436


一番奥には東武デリバリーのトラックが展示されていました。


日野プロフィア


何か貰えるのかと思ったら、スタンプラリーの列でした。


配給かな?


日本一(世界一?)有名な5歳児も来てました。


お尻を振ってます


物販で少しばかり散財して、会場を出ることにします。


出口はこちら


今までと異なり入口と出口は別で、北側から出場します。
再入場はできません。


こっちからは初めて出ました


門の奥には車止めがずらりと並んでいます。


この架線柱が東武っぽい


帰りもシャトルバスのお世話になり南栗橋駅まで戻ってきました。
おひさしぶりぶりの50050系で都心を目指します。


51058


そして無事に浅草駅に突っ込みました。


いつ見ても息苦しい狭さ


本当は北千住で乗り換えて久しぶり秋葉原へ…なんて思っていたのですが、そのまま通り越して浅草まで来ました。
これまた久しぶりの浅草ポポンデッタを冷やかしますでしっかり散財しました…。


ポポンデッタ浅草エキミセ店


銀座線で上野まで出て、帰りは常磐線経由で帰宅しました。
銀座線は数ヵ月前のダイヤ改正で本数が減らされてしまい、けっこう不便になりました。
元の本数に戻る日は来るのか…。

元に戻るといえば本題の東武ファンフェスタも…。
一時期はコロナ禍でどの鉄道会社もイベントの類いを中止していましたが、最近は事前応募制や有料ツアーで開催する所も増えてきています。
以前のフリー入場制で開催される日は戻ってくるのか…。
それとも事前応募制に落ち着くのか…。

来年もまた期待したいと思います。


では、今日はこの辺で…。