馬橋のワム80000~その後 | 1910番のどーでもいいブログ

1910番のどーでもいいブログ

日常の出来事をテキトーに書きます。
趣味の鉄道・鉄道模型の話題が多いです。
小学生のころ、“しょうじょう”をたくさんもらった作文のうでを生かしていきたいとおもいます。
あまり期待しないでくたさい。


2ヶ月前に現状をお伝えした馬橋のワム80000形ですが、また動きがあったようなので見てきました。

詳細は↓こちらへ。



いつも快速の車内から様子を見ていたのですが、最近ついに姿が完全に見えなくなってしまいました。
とりあえず仕事帰りに各駅停車に乗り換えて、馬橋で途中下車してみます。


馬橋駅(工事中)


前回と同じアングルですが、ワムの姿が無いように見えます。
※画像の一部を加工しています。


ワムの姿が確認できません


2ヶ月前は壁の後ろにチラッと姿が見えていましたが…。


2ヶ月前の姿


やっぱりいないようです。
そして2ヶ月前には無かった立て看板が建てられています。


看板が新たに建てられています


改札を出て、駅の自由通路から見てみます。


姿が見えないばかりでなく…


そもそも、ワムが乗っていた線路自体が剥がされてしまっています。
線路を剥がしたその跡に立て看板が建てられているようでした。
ワムが突然移動したのは、線路を剥がして看板を建てるためだったのでしょうか…。


何か残ってます


何やら残骸のような物があるのでズームしてみると…。


これは…!?


明らかに折れた車軸と車輪です。
軸箱も付いていて、ここにいたワム285555のもので間違いないと思われます。

足回りの残骸だけが残されているので、車体は無事でどこかに運び出された可能性もありますが、おそらく解体されてしまったのでしょう。

これで、常磐線の名物であり、いまだにレールに乗っている貴重なワム80000形のひとつであったワム285555は、記憶の中だけのものとなってしまいました。



さらば、ワム285555


放っておいてもいずれは朽ち果ててしまうものでしょうから、これも運命でしょう。
ワム285555のこと、ぜひ皆さんの記憶の中にもとどめておいてあげてください。


合掌。


では、今日はこの辺で…。