スーパーあずさで行く長野日帰りの旅(前編) | 1910番のどーでもいいブログ

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日常の出来事をテキトーに書きます。
趣味の鉄道・鉄道模型の話題が多いです。
小学生のころ、“しょうじょう”をたくさんもらった作文のうでを生かしていきたいとおもいます。
あまり期待しないでくたさい。


まもなく運用を離脱するE351系、前から乗りたいと思っていたのですが、念願叶って今日やっと乗ってきました。

ただ単に往復してきてもつまらないので、「スーパーあずさ」の終点、松本からはさらに383系「しなの」へ乗り換え、振り子車両から振り子車両へと乗り継いで長野を目指すことに。

さらに一人で行ってもつまらないので、しなの鉄道に乗りたがっていた(気がする)181氏も誘って、長野から軽井沢まで、しなの鉄道線乗り潰しもすることにしました。


早朝、常磐線の始発で東京へ到着。

ここから旅がスタートです。



まだ薄明の東京駅



旅のお供を仕入れるため、ちょっと寄り道。



今日は膳まいさんへ



すっかり休日気分でしたが、今日は月曜日でした…。

企業戦士で混雑した中央線上り列車を尻目に、空いている下り列車で新宿に到着。

ここで181氏と合流し、待つ列車は…。



8:00発「スーパーあずさ5号」



やがて、ライナーの返しで東京から戻ってきたE351系が入線!



S3+S23編成

 

新宿を定刻8時ちょうどに発車。

早速仕入れたお弁当を頂きます。



チキン弁当



たいてい東京発の列車旅では、チキン弁当ばかり食べています。

代わり映えしませんが、また食べたくなる変わらない美味しさがあるんです。


181氏「これから揺れるのに大丈夫か?」

1910番『大丈夫だ、問題ない。』(謎の自信)


こんなやりとりをしつつ、車内は八王子あたりでほぼ満席。

今回、不覚にも進行方向右側の座席を取ってしまいました。。

よって、あまりいい景色は望めません。

さらに平日の朝とあってかビジネスマンも多く、景色のよい進行方向左側もブラインドがほとんど降ろされてしまいました…。


ちなみに1910番、振り子を使用している列車に乗るのは今回が初めてです!

景色よりもむしろ振り子のほうが楽しみでした。

八王子から振り子が解禁されますが、カーブが始まる瞬間外側に強く振られるものの、あまり傾いている印象はありませんでした。

まぁ、二人で会話しながらの乗車だったのでお互いに平気だったのかもしれません。

1910番一人だったらどうなっていたかわかりません…。
ちなみに181氏にはトラウマがあるようです

途中、踏切支障の影響があって約17分遅れましたが、無事に終点の松本に到着です。



松本駅初下車です



次に乗車するのは383系の「しなの7号」。

1本落としたので約1時間後です。

時間もあることなので、駅の外に出てみます。

街頭の温度計によると、気温は2℃しかないようです。



お城口



ここで銅像マニアの181氏が動きます。



何の銅像だかわかってるのか?



あまり遠くにも行けないので、駅に戻ります。

留置線には新旧スーパーあずさが並んでいました。



E351系とE353系



しばらくすると7番線に、松本電鉄アルピコ交通3000系のリバイバルカラーがやって来ました。

今日ここに来るまで、JRとアルピコ交通が駅構内を共用していることを知りませんでした。



10系塗装の3000系



その隣には1910番好みのE127系が停車中。



実は乗ったことがないE127系



一方、東側には同じオレンジ色と長野色でも、313系と211系が並びます。



313系と211系



さらに、こちらもまもなく中央線から姿を消すE257系「あずさ」と、名古屋行き383系「しなの」が共演します。



E257系と383系



そうこうしているうちに、「しなの7号」の発車時刻が近づいて来ました。



しなの7号入線



ここで、スマホの電源が入らなくなるトラブルが発生。

寒い中で使っていたせいでしょうか…。

よって、次はいきなり383系の車内、昼食の弁当の写真です。



この弁当は…



これは、本日2月5日から発売開始された「特急列車ヘッドマーク弁当 『ひたち』」です。

この弁当、今回が第4弾だそうで、水戸駅の駅弁屋「しまだフーズ」が監修、地元茨城産の食材を使用したお弁当です。

わざわざ東京で弁当を買ったのはこのためでした(新宿では売ってないので)。



容器は繰り返し使えます
職場や学校で使えば目立つこと間違いなし!
中身じゃなくて外見でライバル達に差をつけろ!!



「しなの」とは何の縁もない「ひたち」の弁当を食べながら、列車は篠ノ井線のハイライト、姨捨駅を通過。



写真では伝わりづらいですが絶景です



このあたりで雪がちらついてきました。

桑ノ原信号場ではタンカー列車を待たせて通過。



いまでもスイッチバックの信号場が使われます



そしてほぼ定刻で終点の長野に到着。

E351系よりもさらに乗り心地が良かったですが、どうやら篠ノ井線内では振り子機能は使用していないらしいです。。

まぁ、使ってなくても振り子車両から振り子車両へ乗り継ぎという当初の目的は達成出来たのでよしとします(妥協)。



約3年ぶりの長野駅



長野に着くと、天気も良くなってきました。

そしてここまで乗ってきた383系。

次回は振り子している区間で、パノラマグリーン車なんかに乗れたら素敵ですね…。



次回への宿題ができました



さて、ここからは少し戻る形にはなりますが、しなの鉄道で軽井沢を目指します。


長くなりましたので今回はこの辺で…。

後編に続きます。