8月16日（金） 
今日の関東は、台風7号が接近中で大変ですね。
大きな被害なく、通過してくれると良いのですが。
我が街はギラギラと太陽が照りつけて暑い 
現在の私は、脳梗塞で倒れた叔母の退院後のお世話をしています。
今はリハビリに出かけているので、なんとなくホッとできる時間です。
介護する側の息抜きができる時間が作れるのは有り難いですね。
叔母には後遺症があり、記憶が曖昧になってきて不安なようで。
この先短いからいろいろと見ておいておくれ、とか言うし。
ちょこちょこ身辺整理をし始めました。
‘’大事な書類‘’とまとめてある中に、古地図を発見。
実は主人の実家にも同じような地図がありまして。
手書きで書かれた地図。
果たしてこれが何を示しているのかさっぱり分からない地図。
この辺りの土地を買っているようなのですが、番地とかないし 
10年くらい前に、実は○○県の山奥に土地を買って持っている・・・。
この辺り（住んでる所）に売りに来た人がいる・・・。
兄弟3人（主人の母・伯父・叔母）で現地を見に行ったことがある・・・。
などと言っていたような。
でもどう見てもどこを買ったの？っていう地図。
買ったなら土地の権利書とか、固定資産税払ってるとかあるの？って聞いても、
「さあ。」「昔のことだし。」
で終わってしまう。
なんといい加減なんだろう、って思います。
探偵ナイトスクープに出して調べてもらえそうだね、と主人は言います。
（主人は↑ファンなので、何かにつけて応募できるかな、って思うみたいで 
）
この前も叔母の家から出てきた 『昭和62年』 と書かれた得体のしれない液体の入った瓶がでてきた時も、応募しようかぁって。
話はそれましたが・・・。
おそらくこの地図は、『原野商法』ってやつではないでしょうか。
要するに騙されたってこと。
1970年代に流行ったようですね。
その地図には、1972年に開業しているとある学校の予定地として載っているのです。
実際にはそこにその学校は建っていません。
現在の様子をgoogle mapで見てみると、高速道路のI.Cがあったりするのですが、見渡す限り原野です。
具体的な住所とかないので、これ以上調べることはできないのでしょうかね。
もし本当に土地があったら、別荘にいいかも、なんて考えちゃったけどね 
あれから50年、まだ地図を持っている義父と叔母。
やっぱり兄弟だから似ているのかな。