キッズ英会話スポーツ教室 e-kids しずかです。

さて、前回の続き。

小学3年生からは、地元の道場で剣道を始め、

その道場では、土用稽古(夏休み期間)・寒稽古(冬休み期間)という朝5:30-の練習が1週間ほどありました。

どちらもまずは、道場のぞうきんがけからスタート。

外の水道でバケツに水を入れて中まで運び、自分でぞうきんをしぼります。


冬でも、はだし。
暖房器具などは皆無。
そして道場の窓も開けています。

冬は水が氷のように冷たくて。
冷たすぎて、手の感覚がなくなって・・・

でも、そんなふうにがくがくふるえながらぞうきんをしぼっていても、
約一時間の稽古が終わったときには、汗をかいて、からだがぽかぽか温かくなっている・・・
その感覚が好きだったのを覚えています。


そして、剣道部・ソフトボール部どちらに入部するか、

果てしなく迷った中学校。

結局、剣道部に決めました。


小学校卒業と同時に、道場に通うのもやめて、
「もう、剣道は、やらないな。」
と思っていたのに。

それなのに、剣道部を選んだ私。

道場をやめたのは、決して、剣道がいやだったわけではなく。
中学に入って、今までのように道場に通うことが時間的に難しくなったから、なんですが。

何はともあれ、剣道を続けることになりました。


続く・・・

しずか