キッズ英会話スポーツ教室 e-kids しずかです。
そういえば、小学校一年生の一学期。
学校に行くのがいやでいやで。
母に引っぱられて、泣きながら学校に行っていた記憶があります。
「どうしてみんなは、たのしそうにがっこうにいっているんだろう…」
と思っていました。
とても不思議でした。
そんな日々が一学期の間、続いていました。
そして忘れもしない、夏休み明けの9月1日。
その日私は母の付き添いなしで、初めて朝から登校していたんです。
今まで母と一緒だったが、今日は一人で学校に来ているということ。
この日の教室での自分の席の場所、今でもはっきり覚えています。
担任の先生がクラスのみんなにそのことを話してくれて。
そしてそれを聞いたみんなが、拍手をしてくれたんです。
ちょっとはずかしい気持ちもあり、
でも、
ようやく自分が一人前になったような
やっとスタートラインに立ったような気がして
うれしかったことはたしかで。
この日から私は、母なしで登校するようになったのでした。
一学期の姿がまるでうそのように。
なぜだかそれが、自然にできるようになったのでした。
夏休みという長期休暇が私の何かを変えたのか。
それと新しい学期のスタートで、自分の中で何かがリセットされたのか。
理由は一つではないと思うけれど、
![イメージ 1](https://stat.ameba.jp/user_images/20190610/14/ekidsjapan/54/9a/j/o0256019214456616880.jpg?caw=800)
変わることのきっかけって、ちょっとしたことなんだと思います。
e-kidsのクラスで泣いている子を見ると、ふと思い出す出来事です。
しずか