見どころのない街はない!!
JAPANの魅力再発見!!おさんぽシリーズ #16 「本川越」
今回は埼玉県・川越市 本川越の魅力をお届け‼
▲本川越は、ここ!
大宮駅から本川越駅までは、JR川越線と東武バスを乗り継いで約35分。
通称「小江戸」の名前で親しまれる城下町・本川越。
戦災や震災を免れたことから今もなおレトロな街並みが数多く残されており、
文化財も関東有数の数を誇ります。
今回は埼玉県内を代表する観光都市の一つ、本川越をのんびり散策してみましょう。
情緒たっぷりの趣きある歴史的建造物
|時の鐘
▲蔵造りが建ち並ぶ川越鐘つき通りでひときわ目立つ川越のシンボル「時の鐘」。
何度か建て替えられてはいるものの、400年前から川越の商人達に鐘の音で時を知らせてきた時計台。
レトロな街並みに響く鐘の音は、「残したい"日本の音風景"百選」にも選ばれています。
「時の鐘」の鐘の音は、1日に4回聞くことができます。
川越のレトロな街並みに溶け込んだスタバ
|スターバックス川越鐘つき通り店
レトロな家々が建ち並ぶ川越鐘つき通りの風景に溶け込むように佇むスタバ。
看板がなければスタバだと気づかないかも?
まわりの風景を壊さないようにしながら地域に憩いの場を提供。
▲川越の蔵に使用されている江戸黒漆喰や白漆喰をイメージしたバーカウンター。
ベンチには川越名産の織物「川越唐桟」の素材を使用。
▲店内の中庭やテラス席でゆっくりくつろげます。
▲川越にしかない特別な空間で特別な一杯を。
驚異的なスケールの山車で観る者を圧倒させるミュージアム
|川越まつり会館
▲川越祭り会館では、本物の山車をはじめ、川越まつりの展示物が数多く見られます。
館内はなかなか広く、飽きさせません。
▲実寸大の展示物がいたるところにあり、まるで自分が祭りに参加しているかのような感覚を味わえます。
▲人の背丈より遥かに高い、本物の山車が見る者を興奮させます。
約20軒のお菓子屋が軒を連ねる
|菓子屋横丁
▲約20軒のお菓子屋さんが大集合の菓子屋横丁。
どのお店も品数豊富なので、きっとあなたにぴったりなお菓子に出会えること間違いなし。
▲山芋・さつまいも・つぶあんが入った埼玉で人気のおまんじゅう「いも恋」も、菓子屋横丁のお店で味わえます。
焼おにぎりが名物の、老舗のかつおぶし専門店
|かつおぶし中市本店
見た目からも歴史が感じられるレトロなかつおぶし専門店。
お店の前には列ができており、たくさんの人が並んでいます。
列に並ぶ人々のお目当ては、かつおぶしがふんだんにかかった「ねこまんま焼おにぎり」。
香ばしい焼おにぎりとかつおぶしの匂いに惹かれ、次から次へと人々がねこまんま焼おにぎりを買い求めています。
食べてみたところ、かつおぶしが優しく口の中へと広がり、普通の焼おにぎりとは一味違う味わい深い逸品でした。
川越の大人気食べ歩きグルメ、おさつチップスのお店
|小江戸おさつ庵
▲住宅街の中に突如現れる、大行列ができる人気店「小江戸おさつ庵」。
川越観光のお供として大人気の「おさつチップス」を求めて人々が集まります。
▲おさつチップス。
まるで花びらのような配置で美しい「おさつチップス」。
真ん中の柱頭の部分には紙コップが埋め込まれていて、ディップソースが溜まっており、
ここにおさつチップスを浸して食べます。
ディップソースの味は、塩バター味など数種類の中から選ぶことができます。
食べ歩きの街 小江戸川越のプリン専門店
|川越プリン
▲川越初のプリン専門店「川越プリン」。
▲川越産のサツマイモが練り込まれた、くちどけの良い濃厚なお芋のプリン。
地元素材をふんだんに使うよう意識しているのだとか。
そして、どの商品も一つ一つ手作りにこだわられています。
[本川越 アクセスMAP]