こんにちワン♪
皆様、
イベントお疲れ様でした♪
後半戦、
赤組....三位...でした♪
最終日の青組との死闘...
凄かったです (°∀°)b
えっ、
おいら?
208位でした....
(_ _。)
ヘタレンジャーなんで...
なんちゃってランカーなんで...
(笑)
そんなおいらがマスターの
どすか?
来ませんか?
で、
「ダンス・イン・ザ・ダーク」
ですが、
足りないもの....
(´□`。)
ハードル上げすぎた~(涙)
それは、
ビタミンです(笑)
(゜o゜)\(-_-) ナンデヤネン!
(_ _。) ガッカリしないでね....
では、本編に♪
o(TωT )o(TωT )o(TωT )o(TωT )
【ダンス・イン・ザ・ダーク】
「エピソード21:不死鳥の章~予言」
バルジットゼロと
デ・バランドの闘いは、
壮絶なものとなっていた....
手傷を負っている、
マヨエル達の入る隙は、
無かった....
一撃、
一撃の衝撃が、
周囲に伝わる....
マスターゼロは、
攻めあぐねていた。
ほぼ対等には、
闘えているのだが...
「このままでは....」
長期戦は、
不利....
それは、
トルも同じ考えであった。
「バルジットへの
転生ダメージは、
かなりのもの....
また、
魔力の消耗も、
計り知れない...
何か策はニャいのか....?」
トルの横では、
エルが予言を反芻していた。
何度も、何度も...
そして、
「予言....
三つ秘宝揃いし時、
破滅の扉が開かれん!
地の底より、破滅の使者甦らん!
魔を纏いし者現れ、
破滅の使者、貫かん!
さすれば、再び静けさは訪れん...。
魔を纏いし者現れ、
破滅の使者、貫かん...
破滅の使者、貫かん....
ハッ!
もしや....!
トル様!」
エルは、閃いた!
そして、
すぐに、
トルにその事を伝えた。
トルは、
エルの解釈を聞き、
心の霧が晴れた。
「なるほどニャ!
魔を纏いし者現れ、
破滅の使者、貫かん!
なるほどニャ!」
そして、
感嘆の声を上げた。
問題は....
トル自身の己の魔力であった...
どうしても、
使わなければならない、
己の魔術...
「武器防具生成術」
*魔力で、武器と武器を融合させ、新たな武器を作り出す。
もう、
トルにも、
ほとんど魔力は、
残っていない...
横では、
愛弟子のエルが、
心配そうに、
トルを見つめていた。
そんなしっかりと、
成長した愛弟子の姿を見て、
トルは、
決断し、
愛弟子に微笑んだ。
「エル....
後の事は頼んだニャ。」
トルは、
エルにそう言った。
そして、
「ゼロと、マヨエルは、
こっちに来るニャ!
他の者は、
時間稼いでくれニャ!」
大声で、叫んだ。
それを耳にした、
ランツェは、
神獣を呼び出した。
「行くぞ!ヘルマ!」
アルカナも
剣を構える。
「長くはもたんが...」
バルジットゼロと
マヨエルは、
トルの元に駆け寄った。
「な、何か、策が閃いたのか?
トルよ?」
バルジットゼロが、
息を切らしながら言った。
「予言成就に足りないものが、
分かったのニャ。
魔を纏いし者現れ、
破滅の使者、貫かん....
ゼロよ、
エクスカリバーは、
違うんだニャ。
貫かんのニャ!」
トルが言った。
しかし、マヨエルは、
「な、何よ?
ちょっと、分かるように、
言いなさいよ!」
トルに食いついた。
「時間がニャい!
武器生成術を使うニャ!
エクスカリバーと
雷神の槍を
さっさと、
ワシによこすニャ!」
トルは、
そう言って、
二人の武器を奪った。
そして、
トルは、
己の
魔力と、
生命力で、
武器生成術の詠唱に入る...
足りない魔力の分を
己の命で補うのだ...
そして、
目の前に、
最強の槍
「グングニル」が出現した!
破滅の使者、貫かん!
つらぬく武器は、ヤリである...
つづく♪
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