こんばんニャ♪
明日からは、
一日一回のアップに戻ります♪
イベントあるので...(-_-;)
あの、
朱天パピィ、つぇ~(ToT)
今回のエピソードは、
一番のお気に入りです♪
雷帝が登場!
さて、
誰でしょうか?
ヾ(@°▽°@)ノヾ(@°▽°@)ノ
【ダンス・イン・ザ・ダーク】
「エピソード14:鎮魂歌の章~雷帝」
(闇の祭壇)
マスターゼロには、
勝算が合った。
フウは、
すでに、
SS二体を召喚、
それは、
表で足止めをしている。
生身では、ヤツは...
「魔装転生!インフェルノ!」
マスターゼロは、
白ラプに転生、
属性で優位に....
しかし、
「相変わらず、甘い!」
フウは、そう吐き捨てると、
「転生!」
バランドに転生したのだった。
!!
こ、これは、どういう事だ!
なぜ?転生出来るんだ!
マスターゼロは、焦った...
バランド...
見た目は可愛いが、
術者により、
その能力ははね上がる...
「転生術は、
お前だけのものではないのだ、
マスターゼロよ。」
バランドが勝ち誇ったように、
言った。
「クッ。では、試させてもらおう!」
白ラプゼロは、そう言って、
バランドに斬りかかった。
しかし、
ヒラリと、簡単にかわされる。
「どうしました、
そらそろ、本気を出さないと、
知りませんよ、マスターゼロ。」
バランドは、
余裕綽々で話している。
早いな、
コイツ!
白ラプゼロの剣を
握る手に
力が入った...。
(闇の祠入り口)
こちらでは、
完全に、
討伐隊が不利な状況にあった。
多勢に無勢...
この言葉が、
トルの頭を横切る...
せめて、
もう一枚、
カードがあれば...
と、
その時、
上空に羽ばたきと影が...
「あ、あれは、もしや....。」
妖剣使いのレイが、
上空を見上げ、言った。
ランツェも、
それに気づき、口を開く。
「サンダービースト、雷帝....。」
「なんだい、
このザマわ!
ホント、
ランツェも、
アルカナも、
情けない!」
雷神の槍を片手に、
雷帝・マヨエルが、
ラディウスから、
飛び降りてきた。
「チッ。相変わらず、
傲慢なやつめ。」
ランツェが吐き捨てるように言った。
が、
その顔はどこか嬉しそうだった。
「ランツェ、おどき!
そいつは、ワタシがやる!」
マヨエルが、
ルルウェとランツェの間に
割って入った。
「ランツェ、
アルカナの手助けをするニャ!」
トルがランツェに叫んだ。
形勢逆転ニャ!
トルの毛が逆立った。
雷帝・マヨエルの加勢により、
討伐隊は、一気に活気づいた。
アプリオリは、
アルカナとランツェの
波状攻撃により、
ダメージを負っていた。
特に、
ランツェの氷の魔力に
かなりのダメージを負う。
一方、
ルルウェも、
マヨエルと、
ラディウスの、
雷撃にダメージを食らう。
「一気に行くわよ!」
マヨエルが叫んでいた。
まるで、
猛獣が獲物を狩るのを
楽しんでいるようにも見えた。
サンダービースト、
雷撃の野獣...
その魔力も、
凄まじく、
周辺一体が電気を
帯びてビリビリしている
ように感じる。
「ラディ!
サンダーバードで、
とどめ目を!」
マヨエルの命令に、
ラディウスは、
天高く舞い上がった。
そして、
ルルウェ目掛けて、
急降下を!
ルルウェは、
大ダメージを食らった。
闇の魔力により、
ハイブリッド化しているので、
ルルウェは、
また、立ち上がろうとする。
しかし、
「そろそろ、
くたばりな!
ライディーン・アロー!」
マヨエルが、
雷神の槍で、
ルルウェを
メッタ突きにする....
ルルウェは、
断末魔の声を上げ、
倒れた...。
正に、
サンダービーストで、あった。
つづく♪
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