こんばんにゃ♪
今日は、
あんまり?
ほとんど?
ギルドクエストに
参加出来ませんでした(*v.v)。
まぁ、
最終日は休みの予定でしたから♪
しかし、
初日の
ギルド開きを兼ねた、
デモ、天獣討伐で、
メンバーが
狩人化、
ハンター化、
しています(笑)
おいらの
ガンダム、
オーバーヒート気味?
では、
本編に♪
| 壁 |д・)| 壁 |д・)| 壁 |д・)
【ダンス・イン・ザ・ダーク】
「エピソード10:結の章~暗雲」
僕は知っていた。
ずっと、前から...
彼がどこにいるのか...
彼のために、
何をしなければならないのか、
どうすればいいのかも...
やるなら、
魔石討伐で手薄になっている、
今しか無いのだ...
あの厄介な、
グレイも居ない、今しか...
闇の魔石を手に入れるには、
今しか無い!
僕は、
ホールに向かった。
やはり、
ゾルゲの後釜の封印師しか
いないようだ。
ゾルゲほど、厄介ではない。
こいつらは、
闇の魔石を
外部からの
侵入者、盗賊から
守るのではなく、
魔石から
彼が出られないように、
封印、結界を
張っているのだ...
僕は、静かに封印師に忍び寄る。
ゾルゲの時と同じように...
そして....
僕は、
闇の魔石を手に入れた...
(王宮)
闇の魔石が盗まれた!
それが、
マスターゼロの耳に入ったのは、
討伐隊のクエスト終了の
一報とほぼ同時であった。
「このままでは、まずいニャ。」
トルが頭を抱えた。
「おいら、戻るわ♪」
マスターは、そう言って部屋を出る。
部屋の外には、
疾風のグレイと、
転送術のシバが待機していた。
「シャドームーンに戻るよ。」
「はい!マスター。」
「ま、待つニャ。
ワシも連れていくのニャ。」
トルが部屋から飛び出してきた。
マスターは、笑みを浮かべた。
そして、
「シバ、三人を送って♪」
と、シバに伝えた。
「了解!行きます!」
マスター達は、シャドームーンに
転送された。
転送の中、
マスターは、思った...
四天王の一人、
四天王最強の、
雷帝も呼び戻さなければ...と、
(ギルド・シャドームーン)
シャドームーンでは、
魔石の捜索がなされていた。
「おい!封印師を弔ってやれ!」
警護隊班長のブルが
大きな声を上げていた。
ホール内は緊迫していた。
そこに、
マスター達が、帰ってきた。
「警護隊班長、報告を!」
グレイが叫んだ。
ブルが走ってくる。
「報告します!二時間前、
封印師他二名が
賊の手にかかり、死亡。
また、
闇の魔石も強奪されました。」
ブルはさらに続けた。
「その後、賊は闇の魔石を持ち出し、
逃走。逃走時に、警護班とやり合い、
警護班、数名が負傷。賊は取り逃し、
探索中です!申し訳ございません!」
そう報告している、
ブルも傷を負っていた。
マスターは、目を閉じて聞いていた。
そして、
重い口を開ける...
「賊の正体は...?」
ブルも生唾を一度飲み込み、
「賊の正体は...フウです。」
と、吐き出すように言った。
次の瞬間、
バーンと、
近くの石像が砕け散った。
マスターが、怒りを露にし、
拳で石像を破壊したのだ。
「...ごめん....。
で、トル、どう思う?」
マスターは、冷静を取り戻し、
トルに訊ねた。
「う~ん、ヤツの狙いは、
恐らく、魔石の解放...。
と、ニャると、残りの魔石も
必要ニャ。」
トルからの答えに、
「ヤツは、どちらかの魔石を奪いに姿を現す。そこを狙うか...。
あとは、
あの二人にかけるしかないか...。」
マスターは言った。
あの二人...
ランツェと、
アルカナ...。
しかし、
マスターの表情は、
曇った。
ヤツの魔力は....
おいら以上....
何気なく、
闇の祠の方角を見ると、
暗雲が立ち込めていた...
これから起こる出来事を
暗示しているような...
つづく♪
では、
ゲッゲ~ロ♪
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