リュカオン'S BAR 12前編~気ままに「秘宝探偵キャリーMAX」 | ジョリリのブログ「秘宝探偵キャリーとか...」

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こんにちわん♪

昨夜は、マスターゆうたんから、
税務署から査察が入る?、
みたいな感じで、

「キャ○リンさん、荷造りしてます」

メールきた....

ついに、
ラヴィアンに来る...


Σ(=°ω°=;ノ)ノ レレレ~!


セミの脱け殻モードのおいら、

取り合えず、

「第1種警戒体制」を発令!

使徒襲来....(笑)

または、

シャアが赤いキツネ持って、
お湯をもらいに来る(笑)、

しかし、

迎撃体制の中、九時に

子供を寝かしつけに行き、

そのまま、翌朝の七時起床....

寝すぎて頭痛い....(笑)



m(_ _ )m 申し訳ごじゃりませぬ!



【リュカオン'S BAR 12】


「番外編:氷雪イベントにて前編」



*病院*


おいらが、目を冷ますと、





そこは、雪国だった....。


( ̄∇ ̄+) 川端康成ね!


では、なくて、

オーナー秘書のからあげさんの顔があった。







「マスター、大丈夫ですか?
心配したんですよ!」

からあげさんが、おいらを見下ろしながら、言った。




「チッ!」という舌打ちが、




後ろにいたアリスから、聞こえたような聞こえなかったような....(-_-;)




「あっ、からあげさんだ(喜)。
で、....何が?」

そいえば、
おいらは、病院のベッドに転がっていた(動物病院じゃあないよ(笑))

「ありゃ?おいら、包帯まみれじゃん(笑)、何、これ?、ん、身体中が何か変だけど....?」




「ワタシが毒を盛りました....。」

アリスが、ボソッと言った。

(笑えない冗談で...(涙))




「オーナーがマスターに無茶な依頼をされたので、マスターがヒドイ目に合ったんですよ。」

からあげさんが言った。

(ホー?オーナーの依頼...?何か頭もボォーとしてて...(*゚.゚)ゞ)

「そうなんですか?そりゃ大変で(笑)、何か記憶が無くて(笑)」

「もう、笑い事では、済まされませんよ!危なかったですから、命が!」



( ̄□ ̄;)!!

(そんなにヤバかったのかい?)

(でも、この感覚は、前にシズクちゃんに氷漬けにされた時とおなじだわ)
*リュカオン'S BAR 5 参照


「取り合えず、オーナーに連絡をしてきますので、安静にしてて下さい。それと、今回は労災で処理させて頂きますので、治療に専念してください。」

秘書モードになった、からあげさんは、そう言って病室から出て行った。

おいらは、白い天井をみつめながら、
必死に記憶を辿った....。







「メロン食べてもいいですか?」

アリスが言った....(-_-メ コロス!





*ジョリリカンパニー*

キャリーイベントが始まる、

数日前に遡ります♪


おいらは、
ジョリリオーナーに、
例の部屋に来るように、と呼ばれた。
(↑リュカオン'S BAR 11参照)


部屋に行くと、
オーナーは.......居た?





「忙しい所、ゴメンナサイ。
実は、マスターにお願いがあって、
来てもらいました。」

(オーナー、キャラ固まってなかったのね....ガンダム世代だし(ノ_-。))

「からあげさん、資料を♪」

そう言われて、からあげさんが、おいらにファイルを渡してくれた。

「いつもスミマセン....。」

からあげが小声で言った(笑)

「ゴホン!間もなくキャリー内で全体イベントが開催されます。皇帝率いるチームジョリリも勿論、参戦するのだが、マスターには、チームに差し入れに行ってもらいたい...です....。」


「はぁ?差し入れ?」

おいらは、資料を見た。
確かに、イベントの詳細が書かれてあった、場所も....


なにこれ?
極寒イベントじゃんか~(ノ◇≦。)


「私は、寒いのが大嫌いなんで、よろしく頼みます!詳しくは、からあげさんに聞いて下さい.....。

では、ゲッゲ~ロー♪」


(゜д゜;) 出たよ、丸投げ...


「ゴメンナサイね...マスター...。
止めたんですが...聞かなくて...オーナー...」

からあげさんが申し訳なさそうに言った。

「ダメだね、あの人....(-_-;)」

「で、ですね。マスターには、イベント開催地に行ってもらい、皇帝達に差し入れを待っていってもらいます。武装地帯になりますので、今回、歴戦の強者のマスターに白羽の矢が立ちました。」

(さすが、からあげさん?!持ち上げるの旨いね♪≧∇≦ゞ)

「一応、非戦闘員用のユニフォーム?...もありますので、巻き込まれることは無いと思います....たぶん...。でも、万が一の時の為に、こちらにサインを...。」

「ハイ?」

からあげさんが出した用紙には、「生命保険」とあった(涙)

「あっ、ハンコなければ、肉球でもいいですよ....。」

(肉球でもいいのかよ(笑))

(まっ、大丈夫でしょ(笑))

「で、何を差し入れするんですか?」

おいらが、そう聞くと、からあげさんは、顔を曇らせた。


(((゜д゜;)))

オイオイ、からあげさん?
やめてくれよう、
そういうリアクションは~(´□`。)


「詳しい事は、私も同行しますので、現地でお話しします....。」


ヽ(;´ω`)ノ

当日発表が一番怖いじゃんか~!




*イベント開催地*


そして、

当日....

おいらは、

非戦闘員用のユニフォーム?を

着せられた.....








(  ゚ ▽ ゚ ;)

おいおい、
猟師さんに撃たれないか、コレ?



「よ、よくお似合いで...(笑)」

からあげさんが、笑いをこらえていた。

「で、何を差し入れするんですか?」

(もう、何が出てきても驚かないよ、おいらは!)

「お、オーナーが言うには、極寒で寒かろうと、あちらに用意しました物を引いて行って下さいと...(-_-;)」







(゜д゜;)

マ、マジで!

武装地帯で、アレ引けと!

罰ゲームか何か、コレは!









「お、おでんの差し入れっすか?トナカイがおでんの屋台引くんすか?」

「え、ええ、オーナーからの強い要望で.....プッ。」

からあげさんは、笑いを堪えきれなかった...。

(オーナー、ネタを使い回しやがってぇ~、くそ~!ぽこたん、誘えば良かったよ~(涙))


「わ、わかりました....。骨は拾って下さいね.....(ノ_-。)」


こうして、

おいらは、

イベント開催地の武装地帯に、

おでんの屋台を引き、

熱々のおでんを皇帝に

届けなければならなかった....

しかし、

これは、

あくまでも、

序章に過ぎなかった.....



後編に続く.....







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