こんにちわグラサン
コロナが広がるのと関連する事象が如実になってきましたね💦
人が欲を出すと広がり、忍耐を出すと治まる口笛

政治家がお金欲しさに経済を回そうとしたり、国民の一部が自分達だけならと外に出ると感染敏感に反応して広がる。

今そこにある危機は共有されていない。

大阪では大学での授業を基本オンラインとする検討がなされていますが、オンライン化される事に対する不公平が出来る事には目を向けないのでしょうか?
所属する学課や学部で机上だけの勉強の物はオンライン化もよいと思いますが、実技や実習を伴う学課や学部は?
例えば、オンライン授業だけで医者になった人と実技や実習をこなして医者になった人、どちらに自分の手術を執刀して頂きたいですか?
一律でオンライン化を求めるのは、選んだ学部によってかなりの不公平が出てしまうと思うんです。

もちろん、そんなの自分で選んだんだからしょうがないだろうと言う意見も多いでしょう。

だとしたら、飲食店や商業施設などなど時短や休業で出される補償も同じではないでしょうか?会社員も固定費はあり給料は減らされ、職を失っている人もいます。

飲食店をやっている人も、商業施設を経営している会社も自分達でそれをやると決めたんだから、なんの補償もされない会社員や国民と同じく公平に補償されないのが筋ではないでしょうか?

お店の時短営業なんてコロナ禍になってからの話なだけ、会社員は何十年と残業代無しで働かされています。一部の大企業は体裁の為に出しているかもしれませんが、中小企業は9割は残業代など出していないでしょう、なのに10年、20年と働いても何の補償もされなかったのに、コロナ禍のここ1年そこらで飲食店は俺達は誰よりも大変だみたいに騒ぎ立て、一部では補償でうはうはな人が出るほどの補償を手にし、羨んだ大手飲食店は俺達にもうはうはさせろと企業規模に応じた増額を無心し始めた。

飲食店や商業施設に時短要請して税金のばらまきなんかしなくていいから、客側に外出制限して補償を出し税金を有効活用する方がよっぽど感染を防げるし、不公平がなくなる。

私は避けも飲まないし、パチンコやギャンブルもしない、ショッピングも楽しむと言うよりは生きていく為にするくらい。
趣味もアウトドアと言うよりはインドアなものが多い、唯一ウォーキングが外に出る趣味だが一人でマスクをして人が密になるような所は、コロナ禍以前から避けて歩いている。

政府や国民の方々には理解して欲しいが、会社や企業にいくら補償を出しても、働いている人や本当に困っている人の手には届かない。
会社や企業が潰れても人がいれば経済を建て直す事は出来ても、人がいなくなってしまえば経済を建て直すどころの話ではない

今、税金がばらまかれているのは人にではなく、企業や会社と名をすり替えた一部の経営者や富裕層に血税が不公平に配られているだけなんだ。

国民(もちろん富裕層も含め)一律での補償のみにして公平に配るのが良いのは誰が見てもよいのだが、現状は経済界の権力者たちが平民なんぞいくら死んでも構わない、自分達の財産や収益を目減りさせるなと裏で政界に圧力をかけ暗躍しているから、補償が貰えるのは企業や会社、飲食店ばかりなのだ。

普通の会社員は仕事が減り給料が減っても政治は見向きもしないのに、飲食店や会社、企業は客が来ません、仕事がありません、お金くださいと言えば政治ははいはいと国民の血税を配ってしまう、これってかなりの不公平ではないのだろうか?