こんにちわグラサン

今日、長女から長男、次女とのべ12年に渡り活動してきた登校時の旗振りが最後の担当日となりました。
早いものでなんと長女が高校卒業となり、最後の旗振りをやってくれましたえーん
最近は少子化もあり、保護者の負担する事柄も増えているPTA活動。コロナ禍の前はバザーや学校清掃、プールの監視員や運動会、広報などなど様々あり、12年間携わってきましたが小学校のPTAと子供会活動は本年度で終わります。
政治家さん達の間では少子化は経済的な金銭負担ばかりが取り上げられますが、正直育児の現場からみればPTAや子供会などでの作業や人間関係などもかなりの負担で一因となっているのだと思います。
事実、家の子は2年前の子供会の廃品回収で危うく失明しても可笑しくない怪我をさせられましたが、なんの保証も謝罪もなく本人は悪ふざけだったんだからと無罪放免で、当事者の謝罪と反省、それに子供会の体質改善がなされなければ子供会の活動には参加しませんとしたところ、今では村八分で加害者よりも被害者の私たちが悪者状態です。
こんなのが常の育児現場では少子化はなるべくしてなった結果だとおもいますね。

まぁ、最後を迎えられたから良かったですが、これからの世代の事を考えると、既得権益や会費などで甘い汁を吸っている知り合い馴れ合いの仲間内だけという子供会を本当に子供の為になる、育児の助けになる体質に改善する方が少子化対策としては急務ではないかな?