伯父さんにカミングアウト | ある日、突然夫ニューハーフに(改)

ある日、突然夫ニューハーフに(改)

結婚3年目を迎え、
もうすぐ第2子が生まれるという最中
夫がカミングアウトしてくれました。
私が死んだ時、子ども達に遺したい育児日記でもあります。

離婚・子育て・LGBTQ・発達障がい・毒親・
アダルトチルドレン・機能不全家族など
についても書いています。

夫のいとこと話が終わってから、

「私のお父さん(夫の伯父)も心配してたで。理解したいって言ってた。」

って言ってくれたので、

私が「今から行ってもいい?」

と聞いて、

伯父さんの家に皆で行きました。

伯父さんは優しいのですが、

私にとっては

親族で一番緊張する方かもしれません。

気合いを入れて行きます。



私はこの2日間ほとんど

寝ていなかったので

この時疲れがピークに達していて

記憶は定かではありませんが、

夫に聞いて思い出しながら

記してみます



「お前のお父さんから相談を受けた。お前のお父さんは、自分の育て方が悪かったって言ってる。後、お前が小さい頃から色んな人に『綺麗』とか『可愛い』とか言われていたから、言われた事でそう思ってしまったんかなあって言ってたわ。」

と言われました。



夫はそんなんじゃないと答えました。

前よりハッキリ

言えるようになっていて、

凄い進歩だと思いました(*^o^*)



「俺らの世代からしたら宇宙の話みたいでよく分からんけど、頭ごなしに決めつけるんじゃなくて、理解したいと思ってる。お前のお父さんより柔軟性があると思う。息子の異変に親が気付くべきや。」

と言ってくれました。



夫の事を理解したいという

気持ちがありがたかったです。



次に

「1万人に1人とかの割合やろ?」

と言われたので

LGBTは今や10人に1人

といわれている事を伝えると

大変驚いていました。



それから

「生活はやっていけてるのか?これからどうするつもりでいるんか聞かせてくれ。」

と言われたので、

夫が

「先に伝えて、それでも雇ってくれる不動産会社を探すつもり。」

と言うと

「そんな甘くないぞ。まずは生活の基盤や。」

と言われました。がんばろうね。



後は、

・ホルモン摂る必要はあったのか

・嫁ちゃん(仮)は何で認めたのか

・子ども達の事はどうするのか

などを聞かれました。



夫が

「子ども達が虐められないように、外ではスカートは穿きたくても穿かん。」

と言ったら



「最初聞いた時は頭おかしくなったんかと思ったけど、ちゃんと分かってるねんな、それ聞いて安心した。」

と言って最後は



「2人とも何かあればいつでも相談するんやぞ。嫁ちゃん(仮)もこいつを頼むな。」

と優しい言葉をかけていただきました。




そうそう、

日曜日におばあちゃんの家に

親族が集まるそうで、

私達も誘ってもらえました。



夫にはもう1人

伯母さんがいるので

そこでカミングアウトしなくては

ならなくなりそうです。



伯母さん夫婦も

とっても優しい方なので

私は心配は要らないと思っていますが

夫は緊張するかな??

夫、ふぁいと*\(^o^)/*

私も傍にいるからね♡


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今晩は満月が綺麗ですね☆

ではではおやすみなさい☆彡