気がつけば朝の寒さの想ひあり
褥柔肌アレは何時かと
水に足を浸して、「少し冷たいナァぁあ」と気ずく夢があります。
ソレ迄、布団から足を出して眠っていたことは何度かあるのですが、ソンナ夢を
見ることはなかったのです。「ああ、ソオか。予備の毛布を掛けてくれたんだなああ。
優しいんだなああ。ありがとう」と、頬にキスすると「うーーうん」と、醒めているのか
分からない、生返事のような表情がありました。
「どおしてるかな嗚呼あぁあ」と、寂寥感と懐かしさの交錯が襲来する朝でもあります。
コロナ禍や褥如何にと尋ぬれば
朝の夢さえ言ふに及ばず

