11月からDV相談や、障害福祉課にヘルパー派遣の手続きなどで、行政には本当に親身になってもらっていました。
それなのに、私は親に言われるまま、使い道が決まって無くなるお金しか持たないまま、DV相談の担当者に嘘をつきました。
生活保護となると税収からなので窓口は別。私も長年納税してきましたが、窓口では施しをするかどうかという感覚です。
その頃の私は、夫への恐怖から首都圏脱出まで考えながら、長年の栄養不良から胃腸の粘膜が極端に薄くなり、消化吸収力がなくなって、固形物を食べると自動的に吐き戻してしまうような健康状態でした。
親の支配から抜け出せず、麻痺して思考停止したまま、ふらつく体で生活保護の相談。私を一目見るなり、担当者は「お話できるような状態ではなさそうですね」と不快感もあらわに立ち去ろうとしました。
お金は全て親が握っていて、支払い分以外は無一文。切迫していた私は必死で頼み込みましたが、入院を薦められました。
同時進行していたアパート探しと、弁護士さん探しに少し目処がついたのはこのあとでした。