Day-24 Auckland 12月20日</strong>
いよいよツーリング最終日の朝！
今日はオークランドに戻る予定。
約230キロ 最後のツーリング！
ゆっくり走っても、高速道路なので、
4時間ほど？
高速道に入る前に、カフェでモーニングコーヒー！！！
あっと云う間にオークランドに着いた！
今回は最初泊まったＢＢＨではなく、評判の良いＢＢＨにした。
Verandah Backpakers Lodge!
最初泊まったＢＢＨから２．３kmしか離れていない！
裏庭から見れば、、、！
ここの2階の右窓際の部屋！
最初泊まったFreemans Hostelとは全然違う。
質が良かった！
43673キロを指していた。
乗り始めが37800キロだったので、差し引き
5873キロ走ったことになる。
荷物をすべて降ろし、バイクの販売業者に電話で今から
バイクを返却しに行くと伝える。
そこで最後の ややこしい交渉をすることになる。
帰国するので、約束通り購入したバイクを買い戻してもらうのが一つ。
更に、このバイクには大きな問題があった。
オークランドを出発、しばらくしてオイルが滲みだした。
そしてマフラーが外れるというお粗末なバイクだった。
明らかに整備不良車。
日本から来た私は、ニュージーランドを
バイクでツーリングするために
やってきたのである。
走行中、マフラーの脱落には、その応急処置に手間がかかったが、
だましだまし全行程のツーリングを終えた。
当初購入時には、中古車ではあるが販売店で整備してある。
と言うことであった。
しかし、オイルは滲んでくるは、マフラーは脱落するはで
一体どこが整備されていたのか？？
販売業者はバイクの傷んでいる箇所を調べ、
数か所の部分を指摘。
修理費用が約１０００ドル請求すると云ってきた。
冗談ではない！
走行途中、転倒は一度もなかった。
マフラーを支えるため、針金を使ってマフラーを支えていたため、
ボディに針金の擦り傷が付いた。
タイヤは少し摩耗している。当然だ。
等々、、！
買戻しの金額と修理代を合わせて
計約２０００ドル差し引きます。
と云った。
私は、それは無いででしょう？ と。
そもそもオイルは漏れる、マフラーは外れる！
これで整備したというのか？
と食い下がった。
結局、当初の3割引きのみで決着がついた。
２０００ドル引かれるところを、
当初の契約通りの3割引き（897ドル）だけとなった。
ＢＢＨに戻り、夕食を作って、食べていると、
韓国人の老夫婦が同じテーブルに着いた。
最初、韓国語で話しかけられたが、
「解らない。」 と云うと、
どちらから？ と英語で聞かれたので、
日本！ と答えた。
男性は現在66歳 銀行を55歳で退職。
いまはこうやって夫婦で旅行をしている、と！
奥さんは元学校の教師をされていて、
英語を教えていたらしい。
それにしては彼女の英会話はぎこちない？
あまり他人（ひと）のことは言えないが、、、！