ニュージーランド ソロ ツーリング Day-16 | ふ~さんの旅

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Day-16 Haast  西海岸12月12日</strong>

いつものことではあるが、朝エンジンをかけても 

直ぐにエンストする。

即走ってくれない??
しばらくの間エンジンを暖気させないと走ってくれない。
厄介なバイクだ!

約10分ほど アイドリング。 
近所迷惑にならないように、
少し離れて場所でエンジンをかけた。

出発!

キャンプ場が見えたので、ちょっと寄ってみた。

入り口に注意書きの看板がある。

 (・_・D フムフム ウーン! 何々!!

Stop! Please register on arrival.
Total Fire Ban
Non Paying Campers will be fined $25 Plus ???

後から係員が調べに来るのかな~??
払ってない者は、$25ドルの罰金!!

大人一人 10ドル/泊 子供 15歳以下 3.5ドル
一人800円か~!
水とか、トイレ、シャワーなどは備わっているのか??

 


またカフェで休憩。

日本のナンバープレートが飾ってある。

滝があるので、行ってみる。
 
あまり期待したほどではなかった。

 
向こうに高い山が見えた!
Mt.クックかな~??

また滝が見えたので、、、!

写真を撮っていると、茂みの中から人が出てきた。

バイクで旅をしているのか?
と声をかけられた。

まさかこんなところに人がいるとは思ってもいなかったので、
びっくりした。
どこから来たのか? 
と聞かれ、日本! 
彼も、昔はバイクでよくツーリングをしたと、、、!
乗っていたバイクはBMWのR1200GSアドヴェンチャー!
私のバイクと同じだ! 
歳も似ている。
話が合った!
彼はここに住んでいて中へ入れてくれた!

奥に見える白い建物、コンテナーを積み重ねて作ったそうだ。
奥さんと一緒に生活しているとか、、、!
あの森で、時々鹿を弓で射って食用にしている、、、!

ワイルドな生活、、!

又私のスクーターを見て、
これでニュージランドを走っているのか?
と呆れたような顔をしていた。
Of course!!
と答えたら、笑っていた!!!!

暫くしてHaastに到着!
ここでランチ!

その近くに
今夜泊まる予定のBBHがあった。
Wilderness Accomodation Motel、 Haast.

ここの女将、日本人かと思うほど東洋系の顔立ちをしている!
良くしゃべる。

ここから50キロほど行ったところにJackson Bay がある。
とてもきれいなところだから、行ってみたら、、、! 
と勧めてくれた。

昼過ぎに、着いたので、時間がある。
往復100キロなら夕方までには十分帰って来れる!
でシャワーを浴びてから、出発!!

このような道を延々と走る!
もちろん信号など全くない!

到着!
Jackson Bay!!


何の変哲もないBay(湾)
一人の男性が、一生懸命草を刈っていた!
ちょっと、尋ねてみた!
ここは、なんで有名なんですか? 

すると、そこに書いてあるだろう! 
と下の石碑を指さした。

Jackson’s Bay
Four Hundred settlers from many countries landed in this bay 
to found a special settlement which endured from 1875 to 1878.
なるほど、、、!!
Special settlementとは何かな~??
ここでJadeがたくさん採れたようである。
今は、もう無さそう、、、、??

1件 カフェがあったので、入ってみた!

男性二人で営業していた!

 一人はオーナーらしき人物! 
いろいろとよく知っている。
彼はニュージーランド人ではなかった! 
南アメリカのボリビアから来たという!
USAも、イギリスも行ったという。

結構あちこち転々としてきたのか、
その苦労が何となく感じられた。
どうやら、ここで落ち着きそうである。
顔が穏やかだ。

BBHに戻ってきた。
隣りで、かなりうるさい音がしたので外に出てみると、
ヘリコプターが今まさに飛び立とうとしていた。 
よく見ると、警察のヘリコプター????

では夕食作りといくかな~!!