ニュージーランド ソロ ツーリング Day-14 | ふ~さんの旅

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Day-14 Milford Sound 12月10日</strong>

KTMライダーに勧められたMilford Soundへ向かう。


 一昨日来た方向へ少し戻る。

 やっぱり のどかだ、、、、!!

休憩がてら、カフェで朝のコーヒーを、、、、!

コーヒーを飲み終わって、出てくると、横に車が来て停まった。
しばらくして、助手席の人が私を見て話しかけてきた。

「日本人か?」 と聞く。
そうだと云うと、「日本に行ったことがある。」
もうずいぶん前だが、
すごく良かったという!
ちょうど長野冬季オリンピックの時で、スキー場建設の準備をするため、
9カ月間長野に滞在したという。

その間、現地の人間に大変よくしてもらった!
彼の人生で最高だったという。
もう二度とそういうことはないだろうと、、、!

恐らく日本人のもてなしを受けたのであろうか、、、!
そこの人たちは白人を実際に見たことのない人間ばかり、、、!
だったらしい!
だから、西海岸に来るのなら、おれの家に泊まれ! 
と云ってくれた。
あまりにも、とっぴな話だったので、Thank you!
と云って、別れた。
途中の町、テ アナウで最後のガソリンを入れる。
ここから先へはガソリンスタンドが無い。
ミルフォードサウンドまで往復250キロはある。

ガソリンタンク満杯で13L入る!
リッターあたり平均24キロ、
合計300キロは走る計算ではあるが心配だ!
出来れば予備ボトルがあれば良いが、、、、? 
ペットボトルに入れて持っていくかな~? とも考えたが、
ここでは台湾のような訳にはいかない!
仕方ないので、
平均時速7~80キロ/hの経済走行で走ることにした。

こんな山奥まで来て、ドイツから来た女の子二人が、
これからトレッキングだとか、、、、!!
ようやる~!!

 何だ? あれは、、、、!

滝、、、??

更に走るとトンネルがあった! 
一方通行で信号が青になるのを待つ。
かなり長そうな感じ!

待っている車の屋根に鳥が止まり、いたずらをしていた、、、、??

すぐ目の前に人間がいるのに、全く恐れる気配なし?

山がすべて岩石でできているため、地面に降った雨がしみ込まず、
表面から滝となって流れ落ちてくる。

何と表現していいのか、、!
こんな光景は初めて!!!
Amazing!!

宿に着いた。
Milford Sound Lodge!
ここは一泊40ドル也!
今までで一番高い宿!(3200円)

これが、そのロッジ!


 BNBHのチェックイン後、クルージングツアーの予約をした。
ここですれば、10%安くなるので、、、!!

クルージングの出発まで まだ2時間がある。
バスが出ているが、歩いて、2キロ足らず。
歩こう!
このエリアは世界遺産に登録されている。

 何となく、ベトナムのハロン湾と似ていた!

途中、ダニーデンのBBHで出会った日本人カップルと出会ったが、
ショップで水を買っている間にどこかに行ってしまった。
船着き場にやってきた。

 双胴船である。
これなら、乗船客が片方に集まっても、転覆することは無い!!
乗船すると、乗客のほとんどが一番上の甲板に上がった。
当然よく見えるからだ。
視界は360度!!!

大型の客船がすれ違った!
ここに宿泊しながら、ゆったりとクルージングを楽しむ!!
我々は横から、それを眺めるだけ、、、、!!

ちょっと見えにくいがアザラシが昼寝をしていた。

 外海まで出てきたところでUターン!!

これはサービスのつもりか??

近くまで行き、滝の水しぶきを浴びさせられた!

帰りも、歩いてロッジまで帰った。

 夕食を食べ終えると


 酔いも手伝って、ベッドに入ると即眠りについた。