ニュージーランド ソロ ツーリング Day-4 | ふ~さんの旅

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Day-4 北島 最北端 Cape Reinga  11月30日

朝早く目が醒めた!
6時前かな~!
軽くトーストを口に入れ、出発の準備!
他の者はまだ眠っていた。
静かに荷物をパックし、部屋を出た。

BBHを出る前に、玄関のベルを押した。
すぐに隣に住んでいるオーナーがやってきて
昨日預けた20ドルをキーと交換に返してもらう。

昨日、オーナーが是非見て行けと言われた滝へと向かった!
 
Whangarei Falls
 
途中、道端で休憩!

こちらの人の運転はスピードを出し過ぎ?? 
速い!
高速道路でもないのに時速100キロ以上で走っている。

スズキ スカイウェーブ250でも

時速100キロは出せるが、
このサイズで100キロを維持するのは少々きつい、、、?
考えてみれば、250ccのスクーターに乗ったのは、
これが初めて、、、、!!
台湾では125ccのスクーターだった。

ケープ レインガに到着!

 右下の灯台があるところまで歩いた。
 
ここから東京まで8475km 
思えば~、遠くへ来たもんだ~!!
(思わなくても、遠い!!)

 きれいな砂浜! 
誰もいない!
 
ニュージランド最北端のケープレインガを見たので
次は南島の最南端インバーカギルまで、
一路 南へと向かう。

牧場の横で牛たちを眺めながら、少し休憩!
ニュージーランドと云えば、

羊毛の国 羊。
しかしその羊をあまり見かけない!
何故か牛が多いように思える
ぼちぼち、今夜の宿を探すことにした。
あと100キロほど行ったところにBBHがある。

Ahiparaと云うところにEndless Summer Lodge BBH。

早速電話する。
今夜のドームを予約したい! 
部屋は空いている、「こちらのクレヂットの番号を教えろ!」
と言ってきた!
現金で払う!と云ったが、予約したいのなら、
クレヂットの番号を教えないと予約出来ない! と。
あとで、キャンセルしたときにキャンセル料を取るためか?

BBHに着くと、宿の女主人がすぐに近寄って来た。
早速チェックインをし、中に入る。
この建物 築150年! かなりの年代物、、、、、!!

ここも男女共同!
私は右側の2段ベッドの上、はしごがない!
 ここにはアメリカ人とスエーデン人の女性がいた。

アメリカ人の女性は明るいが、
スエーデン人の女性は何となく暗い、、、?!
それに容姿も噂ほどではない、、、!
多分スエーデンの天候のせいか??

一人で夕食を摂っていたら、

ゾロゾロといつの間にか、人が集まってきた。

オランダ、イギリス、ドイツ、アメリカ、スエーデン人!
それに私 日本人!

かなり国際色豊か、、、、!!

オランダ人カップルが日本に5カ月間滞在していたと
話し出した。

日本で中古の軽四ワゴン車を買って
東京から九州まで旅をしたらしい、、!
寝るところは、いつも軽四の中! 停めるところは道の駅!
時々、ゲストハウスなどに泊まったりして旅をしていたとか!
誰に聞いたのか、日本の事情をよく知っていた。

日本の銭湯にもよく行っていたらしく、風呂に入っている時、
他の日本人女性から、いつも横目でジロジロ見られていて、
非常に不愉快な思いをしたとか、、!

また、日本人は背中をタオルで両手を使って洗うらしいが、
おかしい! 
としきりに言う。

私は、ではあなたは背中を洗わないのか? と聞くと、
洗わない! とぬかすではないか!
通常、手袋のようなものに石鹸をつけて洗う! と云う!
それでは、あなたの背中に手が届かないのではないかと云ったが、
タダ笑っているだけ!

右から2番目がオランダ人女性。

どなたか ご存知の方 教えてほしい! 
彼らヨーロッパ人は背中を洗わないのか?
それとも、彼女だけが洗わないのか??
他のイギリス人とかドイツ人は何故か黙っていた。
そこで、
「あんたの背中は垢だらけですな~!」
と云ってやろうかと思ったが、
場の雰囲気を壊すので、
それ以上突っ込むことはやめておいた。

しかし、問題だ~、、、、?