2010 コッツウォルズの旅 Day-10 | ふ~さんの旅

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10月12日 Day-10
いよいよ、今日はCorshamのB&B 「Pickwick Lodge farm」 
で最後のBreakfast。 

支払いを済ませ、世話になったおばさんGillに礼を述べ別れを告げた。

さて最後の訪問地、ロンドンへと向かう。 
GillさんのB&Bを後にして、すぐにMotorway(高速道路)M4に入る。
全くの無料である。 
日本では何千円という高額な通行料をむしり取られる、、、、!

約1時間ほど走って、サービスエリアで休憩をとることにした。

慣れない異国での高速道路での運転は疲れますわ~、、、! 

借りていたレンタカーをヒースロー空港で返し、
そこからバスでロンドン市内へと入ることにした。 
一度ハーツレンタカー会社の小型バスで空港まで送っていただき、
そこからバス乗り場へと向かう。
 
バスタ-ミナルに着いたが、バスの切符の買い方が分からない。 
と近くの人に尋ねる。 
すんませ~ん! ちょっと、そこのおね~さ~ん、、、、! 
切符の買い方を教えてもらえませんか~、、、! 
自動販売機だけど、使い方がよく分からない。
 
バスは「Victoria」までの直行便である。 一人5ポンド。 
2時25分発の切符を買う。 
出発時間は10分後。 ちょうどいい。 
約1時間の旅である。(通常、地下鉄を取るそうだが、バスにした。
バスなら市内の景色が道中、見ることが出来る、、、!!)

バスに乗るために、スーツケースをバスの床下部分へ置くが、
勝手に入れていいものか分からず、その場にいた人に聞くと、後ろの人に聞けと、、、、? 
そこでうしろで携帯を一生懸命さわっているお兄さんに聞くと、
何か早口でまくし立てられ、よくわからないまま、、
いきなりおいてあったリュックとスーツケースを放り投げるのである。 
こちらは何のことか、意味が分からず、ただただ唖然とする。

しかし腹が立った。 最悪のケース、、、、! 
ヤッパリこれもロンドンか~! 
多分自分で積み込めという事だったのかも知れない。 
が、あとの祭り。 
一方、前にいたお兄さんは、ただただニヤニヤしていた。
 
もうバスは使わん、、! つぎからは地下鉄にする、、、! 
が、後で分かったことであるが、

イギリスの地下鉄は日本と比べると、狭くて小さい。 
Victoriaバスステーションに到着。 

そこからホテルまでタクシーで行くことに、、、、!
がここでも、また失敗するのである。 

友人の忠告を守ればよかったのに、バスを降りてすぐ目の前に、
MiniCabの受付があり、Strand Palace Hotelまで行きたい。 
料金をきくと、、 15ポンドと、、、! 
タクシーだと25ポンドもしますよ、と云われ、少し抵抗したが、乗ることにした。 
友人に後で聞くと、Mini Cabはドロボーだと!
 
なぜタクシーに乗らなかったのか? 

次からはタクシーに乗ることにした!


ホテルの部屋に入ったのが、夕方の4時ごろ。
まだまだ明るいので、早速ホテルの周りを探検することに、、、、、、! 
ここのホテルはSrand Streetにあり、
ホテルの前は大きな通り、また結構賑やかそうであった。

とりあえずホテルのコンシェルジェでロンドンの市内地図と
明日のバスツアーの切符を購入。 
このホテルはおそらく1000室はあるだろうか、、、、! 
 
ただ大きいホテルというだけで、3スターである。 
ツインルーム 一泊、朝食付き、27,000円也。

まだ当たりは明るかったので、地図とにらめっこをしながら、
ロンドン市内を散策することに。

しばらく歩くと、トラファルガー広場に出た。 
真ん中にネルソン提督の像が立っていて、
周りに大きな4頭のライオ像が座っている。 
聴くところによると、このライオン像を真似たものが
東京の三越デパートの玄関においてあると聞く。

 ほとんどが、観光客でいっぱいの人だかり。
しばらく歩くと、今度はピカデリーサーカスに着く。
 
昔アルバイトをしていたところを探したが、ぜんぜん分からない、、、! 
とにかく人が多い。 道路を横断するにも、赤信号なのに皆平気で渡っている。 
そこへものすごいスピードで、車、バス、バイク 更に自転車が突っ込んでくる。
 
これでよく事故が起こらないもんだな~と、、、、! 
更に、救急車、とパトカーがけたたましい音を鳴らしながら、走りまくっている。
なんと騒々しい街なのかと、、、、! 
実際、ここに立っているだけで疲れてくる。 
ヤッパリ都会はうるさいわ~!! 
それとも歳のせいか?