2010 コッツウォルズの旅 Day-5 | ふ~さんの旅

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10月7日 Day-5
今日はカナダ人夫婦と朝食が一緒だった。 
もちろんマンチェスターから来ているイギリス人老夫妻もいる、、、。 

カナダ人の奥さんの方は、先に来ており、
すでにロンドンで2週間滞在、
そこからここへ! 
一方ご主人の方は昨日トロントからやってきたばかりだそうだ。 
二人はこれからWalesへ向かい、そこで10日間の休暇をとるそうだ。

きょうの予定は先ずOxfordへ行き、故障したナビを交換してもらうこと。
やはりナビがないと不便で仕方が無い。 

ヒースロー空港にあるハーツレンタカーへ、
ナビが故障したので交換してほしいと電話を入れておいた。 
出来れば今私のいる一番近いところでお願いしたい、と告げる。 
ならばOxfordが一番近い、、と。

ハーツの事務所はOxford駅近くにあると電話では話していたのだが、
実際に現地の事務所へ電話すると、そこから約0.5マイルほどいったところだった、、、!
 
オックスフォードまでは、問題なく到着、が市内に入っても、
どこがどこなのかさっぱり分からないので、とりあえず車を一旦、
駐車場に預けることにした。

この駐車場がまた面白い、、、! 

Short Stayと Long Stayがあり、Short stayは勝手に入り、コインで先払い。 
そのときに自分の車のプレートナンバーを機器に打ち込み、
レシートを出し、車のダッシュボードの上に外から見えるようにして置く。

Long Stayは日本と全く同じで、入り口でカード受け取り、出るときに時間単位で清算。

ナビの交換は、手続きには時間がかかるだろうと思い、
Long stayの駐車場へ車を預け歩いてオックスフォード駅へ向かうことにする。


「ハーツがあるFerrsy Hinskey Roadはどこ?」

駅のインフォメーションで聞く。 
教えてくれたのはいいが、良く飲み込めなかった。 
とりあえずそちら方面へとテクテクと歩いていくことにした。 
おかしいな~、、、? 
住所はここでいいはずなんだがね~、、、? 
ハーツ事務所が見当たらない? 

と、ちょうど家の中からおばさんが出てきたのでまた聞いてみた。 
最初は知らないといっていたが、 
思い出したのか、それは、この先にありますよ、と、、、! 
礼をいい、再び、のこのこと歩いていく。 

途中、偶然にも一昨日Stow on the Woldで会ったバスの運転手とばったり、、、! 

このドライバーとは、前回、少し話しただけであったが、
相手もこちらを覚えてくれていた。 

明日スコットランドへ帰るそうだ。 
更に、昨日Stratfordで我々が町を歩いているところを、
バスから見ていてクラクションを鳴らしたが気づいてくれなかったよ~! 
と言っていた。

ハーツでのレンタカー事務所で

カーナビはすぐに交換してくれた。

もうすでに昼は過ぎていた。 
よめはんはあまりおなかがすかないと云っているが、こちらは、ぺこぺこ、、、! 
街角のレストランへ入り、中にテーブルがあるのでそこで昼食。 
このレストランは料理が目の前に並べてあり、分かりやすい。

大学の町だとは聴いていたが、その大学はどこにあるの? 

よくわからないまま、町の中を散策。 
繁華街のようなところへ入ったが、さして興味もなく、車に戻る。

帰る途中、Woodstockにある宮殿 Blenheim Palace へと向かう。

広大な敷地に宮殿があり、 入場料一人、18ポンド、、、! 
高いな~! Charchihillが生まれ育ったところらしい。 

宮殿の中は、当時のテーブル、銀の洋食器などなど、
大きな絵画がところ狭しと壁に飾ってある。 



各部屋には係りの人たちが立っているが、
職員同士、何かぺちゃくちゃしゃべっている。 
我々客に対しては全くそ知らぬ顔。 
全く仕事をしていない? ように見えた、、、!
しかし仕事をしていた。
リュックを背負わず、手に持つようにと。

まだ少し時間があったので、
さらにチッピングノートンへ寄って帰ることにする。 

ここは坂の町。 たしかに坂がある。

町の中心地と思われる駐車場も坂になっていた。 
スーパーを見かけたので食料を調達。 
あたりも薄暗くなってきたので、B&Bへ急ぐことにした。