人生を楽しく豊かにする食の専門家
管理栄養士 神田由佳です
お正月が終わると気になるのが
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冬太り
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毎年毎年”冬太り”で悩みませんか？
今年こそはと思うのですが
やっぱり年末年始、美味しい食事があって
仕事がないから
こたつでぬくぬくしてると・・・
お腹周りが
某メーカーからの
「内臓脂肪を減らすノンアルコールビール」が
販売されていましたね
誰もが飛びつきたくなる商品！
お腹周りが大きくなりズボンがきつくるという
負のスパイラルに入っていきます。
女性の場合、男性に比べると
お腹周りが出てきたことに気が付きにくい。
なぜだと思います？
ゴムパンを履いちゃうから～
ゴムパンが悪いわけではないですが
体の感覚はわかりにくいですよね。
冗談はさておき
毎年、雑誌などで内臓脂肪・皮下脂肪を
減らす特集が組まれているのに
内臓脂肪が減っている人が
少ないないって不思議ではありませんか？
内臓脂肪が多い人は
「メタボ」と言われています。
メタボってお腹が出ている人と
という意味ではありません。
正式名は
「代謝異常症候群」のこと。
つまり
体の中で食べたものが上手に
使われず、お腹周り（内臓周辺）に
脂肪が溜まってしまっている
状態のことです。
単にカロリー制限をしても内臓脂肪は減らないんです！！
（声を大にしていいたい）
代謝をアップすることが何よりも近道です。
そのためには
多くの方が食べるのを控えているある食べ物をしっかり食べること。
信じられないと思いますが
これ本当。
ただそれだけ食べているのはダメですよ。
もちろん組み合わせや食べ方にコツがあります。
ちょっと集中して取り組みたいというときは
「若玄米リセットプログラム」
という、短期間のプログラムがおすすめです。
しつこいですが、
カロリー制限では内臓脂肪は落ちません。
とにかく溜まった脂肪を燃やしていきましょう
そのためには代謝アップです。