こんばんは
人生を楽しく豊かにする食の専門家
管理栄養士 神田です
今日、60代女性のかたとお話する機会がありました。
Gさんとしましょう。
Gさん、健康診断を受けたら、骨密度が40代だったそうです。
女性は閉経後、ホルモンバランスの乱れによって、骨密度が低下します。
それにより、骨粗鬆症になるリスクが高まります。
Gさんに骨密度を高めるために、どんな生活をされていたか伺ってみると・・・
牛乳やヨーグルトなどカルシウムが多いと言われている、乳製品は苦手だそうです。
しかも小魚もほとんど召し上がっていなかったとか。
不思議ですよね?
骨=カルシウムと思っている方がおおいはず。
骨にはカルシウムは必要です。
でも、カルシウムばかり摂取しても、骨になるわけではありません。
まずは骨の土台となるたんぱく質が必要。
建物でイメージすると、鉄筋部分がたんぱく質、コンクリートがカルシウムです。
ですが、骨になるにはエネルギーが必要。
だから、1番エネルギーになりやすいご飯(米)が必要なんですよ
あとは適度な運動や日光に当たること。
日に当たると紫外線で、シミになる・・・と心配もありますが
日光に当たると、皮膚に存在するビタミンDが生成され、カルシウムの吸収を高めてくれます。
丈夫な骨を作るには、日光にあたりましょう。
冬は日照時間が短く、日に当たる時間が少ないため、体内で作られるビタミンDが不足しがちです。
寒いと外出を控えてしまい、日光に当たる機会も減ります。
カルシウムを摂ることも大事ですが、骨をつくために必要な食事や適度な運動を取り入れ、強い骨づくりをしていきたいですね。
また明日
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