こんばんは
人生を楽しむ食の専門家
健康食育シニアマスター 管理栄養士 神田です
今日は大戸屋スポーツ応援セミナー
「プロスポーツから学ぶ 力の引き出しかた」のセミナーに参加してきました
元千葉ロッテマリーンズの荻野忠寛さんと一般社団法人食アスリート協会理事の馬淵恵さんの講演でした。
私はスポーツはしませんが、最近、スポーツと食の質問を受けることがあるので、参加してきました。
まずは荻野さんの講演からはじまりました。
同じ練習で上手くなる人・ならない人がテーマでスポーツセンシングについて伺いました。
スポーツではプロと社会人、一流とレギュラーの違い、勉強や仕事のできる人、できない人の違いは?何かというと、【センス】です
とおしゃっていました。
センスそりゃわかるよ~
でもこの一言でまとめられちゃ、センスがない人はどうしたらよいのとココロののなかでもモヤモヤが出てきてしまいました
話を聞いているうちに、腑に落ちました。
1番響いたことは、目標を設定し、目標を達成すること。目標は達成できる目標をたてること。
目標を達成して成功体験を得るという好循環の流れを自分でつくるということでした。
クリアする楽しみをつくると自分の成長につながる。
全ての行動に目標設定をする。
それにより、幸福度があがり、より豊かな人生になるということでした。
そのためには、習慣化する努力が必要と・・・
スポーツだけでなく、仕事にもすごく通ずるな~と実感しました。
習慣化するのに、2~3ケ月かかるそうです。
私もアメブロを毎日書くようにしたのも、今年の4月からだったから、ようやく習慣化したところかな
今月は何回か抜けちゃったけど
荻野さんのお話の中で、食事についてもありました。
食事が楽しい、食べることが楽しいと思えることが大切だと。
私は、専門学校や介護予防教室で食事について話をします。
よく、「食事が楽しい、食べることが楽しいと思える」か聞きます。
介護予防教室の高齢者の方々は、毎回楽しい、美味しいとおっしゃってくださいます。
平均年齢80代ですが、皆さま、本当にお元気で、パワフルです。もちろん高齢者の方なので、年齢なりの症状はありますよ。
それでも、生き生きされていらっしゃるんですよね。
パワーを頂くことが多いです。
専門学校の学生は10代、20代と若くて、元気があるはずなのに、元気がない学生が多いんですよ
元気がない学生は「食事が楽しい、食べることが楽しい」と思ったことがないそうです。
まずは、食事が楽しいと思える環境づくりからですね。
そのためには、笑顔で食卓を囲める環境をつくることです。
そうすると、センスも磨けていけるとのことでした。
食の力って本当にすごいと思いました。
馬淵さんの内容は明日、お伝えしますね
ではまた明日