大野伴睦温泉で名作が生まれると、まあ、桂月に関しては、これぐらいのことはわかっている。しかし、知られていない人の歌碑がやたらと多く残っているのは、当仁にも恥ずかしいことだ。句碑で一番多いのは芭蕉であるが、二番目は大野伴睦だという。自民党代議士で新幹線の岐阜羽島駅を強引に設置して有名になった人だが、若い人には知られていない。で、温泉と作家の関係であるが、これは、その温泉宿が常宿で、そこの旅館で名作を書いた。