分類それに、私が施す本の「分類」が加わります。どの位置にどのジャンルの本を集めるかで、場所ごとの気配が異なるでしょう。小説のコーナーは情緒、経済学のコーナーは効率性、政治学は権力を印象づけるでしょう。「情緒」「効率」「権力」を体感しつつ狭い螺旋階段を昇り、モスク状のドームに至るのです。しかし一方で、借金してまで求めた私の淡い夢はすべて消し飛ぶプランだとも感じました。