幼稚園時代。
友達と園庭で、「○○ごっこ」と称してテレビの特撮ヒーローよろしくアクションごっこをして遊んだもんだ。
よく「マシンロボごっこ」を勧めてくる友達がいて。まあ、この場合の友達ってのは、たまたま同じ組なだけで、公私に渡って親しい、という間柄ではなかったし、僕はこの時、ロボットが死ぬ程嫌いだったので、遊びを断ることが多かった。
その度に、そいつが「先生に言うもん…」とベソをかきはじめるもんだから、仕方なくそいつに話を合わせてやることもあったり。
僕は今でもそうなんだけど、この頃から「恐竜」や「怪獣」が、周りが呆れる程好きだったので、この友達に、「怪獣もやっていいなら、遊ぼう」と、妥協案を示していたのだけど、そいつの中では「怪獣」はNGなようで、ギリギリでもゴジュラスであった(「メカ生命体ゾイド」のティラノサウルス型メカ)。
僕の中ではゴジュラスはもはや「怪獣」ではなかったので、その条件はのめず、話はいつまでも平行線であった……。
今になってみると、なんでそんなに「ロボット」が嫌いだったんだろうか?と不思議でしょうがない。
そん時の友達が、あまりに無理強いしてくるものだから、その反発で嫌いになったのかもしれない。
ほんで、未だに「ロボット」が嫌いなのかというと、実はそうでもなくて。
「ガンダム」の話になると途端に饒舌になったりするし、「ゾイド」にしても、実は小学生時代にゴジュラスを組み立てていたりもする。
まあ、そんな話がありました。
最後に。
「周りが呆れる程の怪獣好き」というのがどの程度だったか、というと。
「ゴジラ(1984年版)」のゴジラの鳴き真似や、歩き方、ちょっとだけ動く手の仕草、サイボットゴジラ(「84」で用いられた、全高4、8メートルの機械仕掛けのゴジラ)の、カドミウム弾を飲み込んだ後のヨダレや唇の微細な動きまで真似しようとする…くらい。
ちょっとイっちゃってる4歳児でした。