令和6年度の司法書士試験を受験することにしました。
受験するに至った動機としては、自分の今までの人生で中途半端に生きてきたなと思ったからです。
昔、司法試験を受けたことがありましたが、結局、最後までやり切ることもせずに途中で諦めて、生活のためと割り切って就職した仕事も本当はこんな仕事をやりたくないと思い途中でやめたりしました。
結局、自分がやってきたことは中途半端なことが多く、今更ながら、恥ずかしい人生を歩んでいると思います。
そんな人生を歩んでいるんですが、仕事を辞めれば生活ができないので、また中途半端な気持ちでいまの会社に就職しました。
そこでの仕事は、新人に管理職みたいなことを任せ、事務作業をワンオペするような所だったんですが、個人的には激務すぎて逆に楽しくなってました。そこの部署で、しっかり努力していきたいという気持ちがありました。
ですが、入りたてということもあり、細かい報告や書類の確認が疎かになったりとまた、激務のストレスで上司に対しての態度が悪くなり、上から部署移動させられ飛ばされました。いま覚えば、自分が悪いということは自覚してます。
部署移動した当初は腹が立ちすぐにこんな仕事やめてやると思いました。仕事やめるにしても、自分の経歴が中途半端だし、なによりも履歴書にかけるようなものがなにもないので、なにか資格をとってからやめようと思いました。
そんな風に考えてる中、簿記3級が比較的取りやすいということをどこかで知ったので、簿記3級から始めました。
勉強した最初は、苦痛以外の何物でもなかったです。苦痛の原因がわからないこと。簿記そのものがまったく知らない知識で、取っ掛かりのあるものといえば、売掛金とか手形などの法律にかかわる部分だけでした。
そんな中で、勉強が進んでいき、過去問を解き始めてくるころになると勉強が楽しくなってました。
勉強が楽しくなってきた要因としては、単純に問題が解けること。解けない問題の原因がわかったこと。あとは、自分の足りてない知識がどこにあるかが理解できたことだと思います。
勉強が楽しくなってきて、当初の仕事を辞めるために資格を取るという目標を忘れて、次にとる資格を考えてるときに、司法書士の資格が頭によぎりました。
自分が過去にここまで、一つの試験と向き合ったことがあったのだろうかと。問題にかける時間の配分の計算、過去問を解いて自分に足りない力の分析、自分が勉強に集中できない原因の考察などなど、過去に足りてない根本的な力がいまなら、少しはましになっているのではないのか。
そう思うと、司法書士試験で自分の力を試してみたくなりました。実際、簿記3級と比べれば明らかに難易度は違いますし、知識で応用の効くものでもないですが、今まで中途半端に生きてきたので、せめて自分で納得のいくまでやってみたいと思いました。