これは皆さんに伝えたい!!
英語がどんなに好きでも、海外がどんなにLOVEでも
日本語、日本人であることをそっちのけにしないで〜〜ってこと。
まず、日本語って美しいという話。
こちらの本から引用しますが
「日本人は虫と話をするために、日本語を生んだんじゃないかな」
日本語の周波数帯は、125〜1500Hzで、まさに自然に近い周波数
京都にある「鈴虫寺」という年中鈴虫が鳴いてるお寺がありますが、海外では「騒音寺」ノイズ寺と言われています。特に欧米の人にとっては、虫の音はノイズとして聞こえるので、やかましくて入れないくらいなんだそうです。
虫の鳴き声や葉がすれる音をメロディーのように美しく感じられるのは、
日本人とポリネシア人だけだと研究でもわかっています。
と書かれていてびっくりしました。日本語は様々な表現ができて美しい言語だと思っていましたが、こんな特性もあったなんて
この本は忙しく生きる、何か大切なことを見失ってしまっている私たちに
気づきをくれる本でした。是非夜携帯を見る時間に読んでみてくださいね!!
話は戻りますが、例えば私の娘のように中学留学をして高校を日本で過ごす、となると
国語力がないと、どんなに英語と数学ができても帰国後行く学校がかなり限られてしまいます。
逆に海外で培った英語力を維持、向上させてくれる学校となるとインターナショナルスクールか英語だけ特化したそこそこの学校か、ということになります。
やはり国語力は小論文を書くにも必要ですし、思考力にも繋がります。
国語、数学、英語、小論文ができれば選択肢が広がります。
読書が好きな子は自然と国語力は伸びますが、そうでない子は意識して向かっていかないと難しいですね。
やはり小さい頃からの読み聞かせや読書を好きにさせる工夫が大切だということが分かります。
そして日本の学校に戻ってきた時、漢字や古文、漢文ができないとだいぶ苦戦します。
大学はまた海外に出たい!と思ってる子は全部の教科の点数を落とす訳にはいかないので
頑張らなければなりません。
ですので留学中もこれらの勉強を継続していくことはとても重要になります。
しかし慣れない海外の学校で授業について行くだけでもう大変すぎる
日本の勉強どころじゃない。
だからレッスンを入れて強制的にその時間はやる、という風にしないと自習はかなり厳しいと思います。
私のオンライン英語塾では、日本語の小論文指導、数学も行っています。
留学に行くまでの英語力を身につけること、その後海外で授業について行く為のレッスン、帰国してから困らないように
先取り学習などトータルでサポートしています。
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