エイテツ学研究所 -14ページ目



僕はキムチが大嫌いです。

見た目も、匂いも、おそらく味も、全て嫌いです。

食卓に並んでいるだけでも、非常に不快な気分になります。

キムチを食べている人を見ると、その人さえもやや嫌いになります。

あまり親しみを持って接する事が出来なくなります。

万が一、「北川景子」がキムチを食べた直後に告白をしてきたとしても、苦渋の決断を強いられます。

ただ、揺らいでいるのは事実です。

「キムチ」という文字を見るのもさえ不快です。

「キムタク」、「キム兄」と聞くと、少しドキッとします。

このキムチの画像を添付するだけでも手の震えが止まらないです。

アップした後、間違えなくゴミ箱行きです。

その後、「確実にゴミ箱を空にする」をクリックします。




もう一度言いますが、僕はキムチが大嫌いです。

戦争の次に嫌いです。

おそらく前世で、大量のキムチの中、誰にも救われず、助けを求める声も空しく、細々と溺れ死んだんだと思われます。

もしくは、キムチに魅入られ、追い求めるがあまり、家族も顧みず、取り憑かれたかの様にキムチに没頭した結果、莫大な借金と共に破産をしいられ、己との葛藤の末に一家心中を選んだ悲しき男の物語だったのだと思われます。

もし万が一、自分のクラスメイトに「キムチ」がいたとしたら間違いなくシカトします。

それどころか、授業中、「『キムチ』を無視しよう」というメモを全員に回して、誰とも班を組めない様にするというイジメに発展する可能性があります。

もしホームルームでイジメが発覚した際には、「オイキムチ」が主犯格だと祭り上げます。


チクったやつは河川敷に連れて行き、「チヂミ」、「チゲ」に羽交い締めにさせ、「チャンジャ」に「キムチ」を殴る様にアゴで使います。

そして、イジメを目撃した学園のマドンナ「カルビ」ちゃんが止めに入ってくるので、フテくされながらもイジメを止めます。

やがて僕は「カルビ」ちゃんと何だかんだで恋に落ちます。



何度も口を、発酵し過ぎたキムチぐらい酸っぱくして言いますが、僕はキムチが大嫌いです。


私利私欲にまみれた骨肉の争いの次に嫌いです。

「キムチはダメだけど、辛いのは大丈夫なんだ?」という一連のくだりも嫌いです。


辛いものは大好きです。


ニンニクも大好きです。


白菜の漬け物もまあまあ好きです。


ただ、キムチだけはどうしても許せないのです。

すると、皆さんは「辛いのも、ニンニクも、白菜の漬け物も大丈夫なのに、なんでキムチはダメなの?」と言います。


愚問です。

「ワインレッドの心」、「悲しみにさよなら」、「田園」は名曲だけど、「玉置浩二」はキチ◯イの原理と一緒です。

最終的に「どうしてなの?」となります。

私は決まってこう言います。

「では、恋をするのにも理由が必要ですか?」と。




そんな腐ったくだりを罪のない国民にさせてしまうキムチが大嫌いです。