放蕩占い師の雑学説法 -2ページ目

放蕩占い師の雑学説法

私は、大阪を拠点に手相鑑定で生計を立てています。
そんな私の日常の出来事や各地で出会った人たちのこと、そのほか不思議な話や怖い話を関西人特有のテイスト?でアップしてゆきま~す

皆さん、山口敏太郎氏をご存知でしょうか??


ビートたけしの超常現象スペシャルやたかじんの委員会等多数テレビ出演されているオカルト作家であり、研究家として既に全国区になっている先生です。



わたしは、3年前にTVでご一緒させていただいてから仲良くさせていただいております。ラブラブ!

その山口敏太郎先生が、5月2日に心斎橋でトークライブをいたします。


私も占い師の末端として参加させていただくことになりましたにひひ

GW中ですが、時間のある方都市伝説や占いに興味のある方、是非参加してくださいませ。

詳しくはコチラ↓↓↓
http://blog.goo.ne.jp/youkaiou/e/9640d79b0c75a0f52e6c339e501360f0

私は「ジョージポットマンの平成史」というゲスな深夜番組が好きで、よく見ているのですが…にひひ
先日の放送で、日本は空前のパワースポットブームという特集をしていました。

確かに、あちらこちらでパワースポットだと銘打っており、東京の居酒屋ではその店のトイレがパワースポットだとのたまっております。ショック!


その番組自体は、毎回のテーマをエロにつなげて解明するゆる~い教養バラエティ番組なのですが、わりと冷静に且つ学術的に分析していて、なぜパワースポットブームなのか?を見たところ、日本国民が他力本願体質になったということが言えるそうです。



昔の日本人は、ヤマト男子(おのこ)として自力で道を開く精神というものが、当たり前のように教養として教え込まれ、戦後日本は敗戦国という逆境から経済大国へとなったのです。得意げ


現在ではゆとり教育をはじめ、1990年代から2000年にかけて、年間労働時間が2100時間から1800時間へと削減されたことにより、プライベートな時間が増えたんですね。

以前の日本人は、まずは仕事ありきで慌ただしかったのが、今では時間を持て余す国民性になったのです。

休みが多くていいじゃん!なんて思っているのは、現代っ子だけで、実際どのような弊害が生まれたかというと、考える時間が増えたんですね。


働き蟻のような国民性だった日本人は、いきなり時間ができたことでその余暇の過ごし方がわからなくて、どうしたらいいのか悩む人が増えました。えっ



これにより急増したのが、『心の病』いわゆるウツ病です。叫び



しかも21世紀を迎えたことで、未来に対する希望や夢が失われたとも言えます。ガーン


私らが小さい頃は、アトムやヤマト、マジンガー等に代表されるSFが大流行して、少年雑誌などでも21世紀の未来というタイトルで飛んでる車だとかロボット等のイラストが特集されてたりしました。

やはり来るべき21世紀に夢を見ていたのですね。


しかし21世紀を迎えたところで、車が空を飛んでいるわけでもなく、巨大ロボットが闊歩している世界ではないことに、一種の諦めのような風潮が広がり、現在では未来を語るよりも三丁目の夕日やJIN、1Q84のように過去を鑑みることが流行し、未来に希望が持てない時代になったんです。むっ


想像(創造)する力が低下したことにより、昔描いた未来予想図は、テールランプを5回点滅させる現実的な思考へと変わっていったのです。



現実的=ネガティブ  空想的=ポジティブ
と見るならば、ネガティブ体質を容認する国民性となり、そこから抜け出すための癒しをパワースポットという言葉(場所ではなく)に求める流行となったのでしょうね。

そこに経済的観念が混じり、どこもかしこもパワースポットと呼ばれるようになり、ちょっとでも恩恵を受けるように他力をあてにする国民性になったと言えます。


だから私らのような商売が成り立ってるんですけどね
でもトイレまでもパワースポットと呼ぶのはどうなんやろか??
べーっだ!

生きるってことは、人間社会の中で生息することで、人との交わりや社会的な振る舞い、人間関係の構築など”しがらみ”と呼ばれるものがついてまわります。パー

”しがらみ”って聞くと、なんかネガティブな感じを受けるよね。

良くない関係とか悪縁とか…ガーン



”しがらみ”ってなんなんだ??


この”しがらみ”って漢字にすると”柵”(さく)なんだよね。

これ一文字で”しがらみ”



人との交わりは、柵を作ることで形成される。

辞書によると、人の生活に引き止めたり、まとわりついたりするもの。

だから書いて字の如し、しがらみって窮屈なんだよね。

”しがらみ”があるがゆえに行動が規制されたり、思考が制限されたりする…

時にその”しがらみ”は悩みを生むけども、その”しがらみ”に助けられることも確か。

ある意味”しがらみ”と”絆”は一緒なのかもしれないね。

人と触れ合うと、そこに”しがらみ”が生まれるんだからね。

そして人間関係に柵(しがらみ)を作ることで、その関係が円満になることは間違いない。

だって言いたいことを何でも口にしてたら、人間関係なんて作れたもんじゃない。

例えば、「お前ブスだな~」「お前アホやな~」なんて真顔で言われたら、そんな人を好きになれないでしょう。

言いたいけど言えないことを規制する。

ドラマなんかでもあるよね

「なんであんな奴のために仕事するんですか?」

「しかたねえよ…”しがらみ”ってやつだ」

義理や恩、貸しなんかも”しがらみ”を生んでるってこと。

その柵をとっぱらった人間が犯罪者になっていくんやろね。

だって自分を規制するものを自ら取り去ってるんやから、やりたいことをする。

言いたいことを言う…

そう考えると”しがらみ”って社会通念上の常識ってことやね。


ひとつの”しがらみ”から逃げ出しても、また新しい”しがらみ”が生まれる。

新しい出会いは、新しい”しがらみ”を生むってことやね。

なにやっても”しがらみ”はできるんやから、それならその柵の中でどれだけの自由を求めるか?

そう考えるほうが、よっぽど前向きやね。

だっていくら悩んでも、その”柵”は自分で作ったものなんやからね。にひひ