昨夜、まりぽんが友達の言葉に対してどう返答したらいいのか分からない。
と聞いてきた。
友達の言葉は正当な事を言っているようでもいわゆるグチで、
何と言って返したらいいかわからないのだと。
そもそも、その友達の言葉の本意はそこではなく、
私を見てというアピールであることはまりぽんも感じていた。
風呂に入り、寝ようかと思っていたら、
我が家の人生の書である「サラとソロモン」をまりぽんが読んでいたので話しかけた。
「いいことをおしえてあげようか?
その友達はまりななんよ」
「わけわからんよ」
「あはは。
いきなりレベルあげすぎたか(笑)。
では言い替えよう。
その友達はまりなのために言ってくれたんだよ」
「なんで?」
「だってさ、
まりなは友達の言葉があったからこそ、
いまソロモンを読もうと思ったわけでしょ?
なにかヒントはないかなと。」
「そうだね」
「だとしたら、その友達の言葉があったから、
あったおかげで、まりなは新しい扉を開けようとしているわけじゃん。
それってまりなのためになっていることでしょ。
まりなが新しい扉を開くきっかけをくれたんだよ。
まりなのために。
よかったね~そのことに気づけて」
涙を流すまりぽん。
「人生ってさ、たくさんのチャンスが落ちているのよ。
そのチャンスに気がつかなかったり、見て見ぬ振りをしたるするけど、
そのチャンスをどれだけつかめるかを学んでいるだよ。
良かったね。そのチャンスを今日はつかんだじゃん。」
まだ泣いているまりぽん。
心の扉が開いて1つ流れたね。
次の日の朝
「まりな、友達にまだなんて言ったらいいかわからんけど」
「まりなは、今回のことでいいことに気づけたんでしょ?
良かったんでしょ。
そしたら何ていうの?」
「なんだろ…」
「ありがとうって言ったらいいんよ」
「でも友達は何を言っているかわからじゃろね」
「いいんよそれで。
その言葉が役に立ったことはホントのことだし、
友達もその言葉が役に立ったと言われたら嬉しいでしょ?」
「なるほど」
スッキリしたようです。
人生のチャンスたくさんつかんで、
たくさん心の扉OPENしようね。
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