コロナの頃に勢いよく店舗数が増えた業態に餃子の無人販売店、極狭店舗でのテイクアウト唐揚げ専門店がある。
その2つが今閉店ラッシュらしい。
誰にでもすぐ真似できる業態はすぐ淘汰される。
なんとかステーキもそうだった。
工夫したところといえばグラム単位で注文出来るという事。 しかしこれもすぐに真似できる。
そうなると値下げ戦争に巻き込まれ結果利益確保が難しくなり自分たちから自滅していく。
焼肉屋さんが上手く行くためには肉の質とか立地というよりタレだと言う人が結構いる。
日本人は焼き鳥にしろうなぎにしろやはりタレに対するこだわりが多い。
北海道の人気ジンギスカン屋さんでもいまだにオーナー自らがタレとキムチを密室で作るという。
真似のできない切り札というのは飲食店の存続において重要である。