宇宙戦艦ヤマトや松本零士さん作画ものはやはりロマンもありつつそのメカのカッコ良さからファンになる人は多いと思う、特に男子はその傾向は強いだろう。

 しかしなんだ、最近のヤマトには今ひとつメカの魅力を感じない、なんか波動砲ひとつとっても迫力が無く感じるんだ。

 俺たちの少年時代のヤマトといえば






 この遠近法は無視しながらも強調したい部分はバカデカく描かれている、こんなヤマトだろう。


 無論波動砲もバカデカい


 では最近のヤマト


 なんか100分の1のプラモデルを見ながらかいているような…

 実寸、リアリティにこだわればそうなのかもしれないが…  って感じる。


 その割には女性キャラ達のスタイルはいかにもアニメの世界🌎


 この宇宙服でこんなに巨乳な事があるだろうか?というか何故こんなにフィトした制服なのか…

 密閉された宇宙戦艦の中にこんなスタイルの良い若い子達がいたらまともに任務をこなす自信は俺には無いな。


 この流れはワンピースからなのかガンダム SEEDあたりからなのか…




 よって私の場合、異次元なおっぱいの女性キャラが出てるアニメはどんなにシリアスな内容でもあまり真剣に見ない。


 まだ作画崩壊してても初期のガンダム や松本作品が好きである。










 ヤマトはこの馬鹿でかい穴があるからヤマトでありアルカディア号は馬鹿でかいドクロと後ろに中世の海賊船の名残りがあるからアルカディア号なのである。


 アニメなんだからリアリティはいらない

 か、必要以上なセクシーさは更にいらない。

 フィギュアの売り上げまで見込んだ大人の事情なんだろうが俺には内容が入って来ない。


 もっとシンプルにヤマトやジョー、タイガーマスク、999を見てた頃は夢と現実がしっかりわけられていた気がする。