2019年以降Liveで演奏を封印された曲がある
ローリングストーンズの
ブラウンシュガーという曲だ、ギターのキースのオープンGという変則的なチューニングによるめちゃくちゃかっこいい前奏が印象的だ。
さて本題は、ブラウンシュガー?
精製してないお砂糖か
と思った人は生粋の日本人👏👏👏
ストーンズと言えばザ ビートルズ
と同郷 イギリス出身のロックバンド🎸だ
ブラウンシュガーがそのままブラウンな砂糖な訳がない🈚️🈚️🈚️
ではブラウンシュガーとはどういう意味なのか?
意味という事で言えばもちろん茶色の砂糖だがこの場合は精製してないヘロインを指す
そこによく注意⚠️して聴いてみよう!
若い頃から落ち着きのないミックジャガー🤪だが曲調からは想像出来ない過激な歌詞だ。
流石奴隷を売る側だったユーロッパのバンドである。
奴隷船の船長、奴隷を買い鞭打って働かせる綿農家の主人、からだを売らされる女奴隷達。
ヘロインでもやらなきゃやってられないアメリカの姿がここにある。
ブルースやカントリーなどもともとアメリカで生まれた音楽のルーツは労働者達の苦しさをまぎらわす歌から発展したものだ。
その点ではこれは正統派ロックの見本みたいな曲だ。
しかし今の時代、奴隷差別や麻薬を隠さず堂々と歌うこの歌はアメリカにとってとても都合が悪いらしい。
やはり悪ガキストーンズも人の子、圧力には勝てないのだろう。
このままでは地上にはラブソングしかなくなるな。
ちなみに歌詞と曲のイメージが全然違う歌といえば…
貧乏生活を呪いながらも祈りながら生きて行く若いカップルの切ない歌🎤だ…
苦しい生活の中から生まれるアメリカンブルースの基本のような歌だったのだ。
歌詞を知るとイメージ変わる歌は多いですね。