札幌の田舎町でギターを手にした中2の頃、
深夜は決まってMTV
時代はミュージック・ビデオの全盛だった…
1984年、ブルーススプリングスティーンのアルバムのタイトルチューンとして日本でも大ヒット!
同年発表されたヴァンヘイレン最大のヒット曲"JUMP'と同様に印象的なシンセサイザーによる前奏と単調ながらパワーの溢れる野生的なスプリングスティーンのヴォーカルにより強きアメリカ🇺🇸を感じさせる一曲。
レーガン大統領候補やマスタングの成功により息を吹き返した自動車ビッグスリーのひとつフォード社のアイアコッカ社長からも是非CMソングとして使いたいとオファーを受けます。
10億とも言われるオファーをスプリングスティーンは断ったらしいです
レーガンさんは勝手に使ったか裏から手を回したかで選挙応援ソング化に成功しますが、実はこの曲そんな能天気な歌🎤ではありません(JUMPの実にイメージどおりの能天気さと比べると更に引き立ちます)
1982年公開でまだ商業化してない重苦しいテーマのシルベスタスタローンの出世作ランボー
やデニーロの代表作ディアハンター同様、戦争帰還兵の問題を歌いあげた、どちらかというとアメリカや戦争を否定する歌なのです🎤
衝撃的な歌詞は↓からどうぞ
自分は太平洋戦争に行き兄はベトナム戦争に行くといういまいち時間軸が変な歌詞だが、ようは退役軍人に冷たいアメリカ社会を明るいコード進行に乗せて皮肉った反戦の歌なのですね。
いかにアメリカ人が歌詞をあまり聞いてないという事がわかる歌だと思います 🤭
もう完全に意味不明です 爆笑🤣
こちらはやはり大作、内容とイメージがピッタリ、ディアハンター
スタローン先生のランボーも一作目は良かったですね、メッセージ性があって。
続編ではただのキルマシーン化していきます🤭🤭🤭
フォード社とアイアコッカ社長の名前が出て来たので次回は映画『フォードvsフェラーリ』
の感想を致します。
乞うご期待❣️