この前の記事で、「海外留学だけでは英語を話せるようにならない」とお話ししました。
今回は、その理由についてお話しします。
結論から言うと、「英語の組み立て方を知らないと話すことができないから」です。
英語を話す場合、大きく分けると次の二通りがあります。
1.定型文を覚えてそのまま話す。→旅行用の英会話を丸暗記
2.自由に英文を組み立てて話す。→丸暗記では無理
1.の定型文を当てはめるだけでも、短い期間の旅行なら対応できるかもしれませんが、
応用が効かないので、使える表現がすぐに頭打ちになります。
つまり、話せないのは「経験不足」のせいではなく「英語の組み立て方を知らない」ために
丸暗記だけで終わってしまうことが原因です。
では、どうすれば英語が話せるようになるのか。もうお分かりですね。それは、
「英語の組み立て方を身に着けること」です。
これが出来ている人は、海外に行くことでさらに英語力を向上させることが出来ます。