サピエンス全史マンモスの絶滅について 人類が大陸を到達するタイミングでマンモスがどんどん絶滅していった 生物の連続殺人犯と言っても過言ではなかった。 ニュージランド、オーストラリアのカンガルー等の袋を持った動物たちは、 人類がその大陸に到達すると同時に減っていった。 人類が殺戮する数より、生物の誕生の数が下回ったのである。 妊娠期間が長く、新たな生物の誕生に時間がかかる動物、弱い動物は瞬く間に消えていったのである。