小学校教員41年のえいちゃん先生が
ママに寄り添う。
「子どもの気持ちが掴めない」
「子どもへの関わり方がわからない」
そんなお悩みを抱えるママが
自信を持って、毎日笑顔で
子どもにかかわる事ができる 
学校では、
各クラスで「席替え」が定期的に行われます。
おそらく、席替えのやり方は
それぞれの担任に任せられているので
方法や頻度はクラスによって違うと思います。
どんな方法で行われたにしても、
「席替え」は子どもにとって
嬉しいことでも、不安なことでもあります。
お母さん知ってますか？ 子どもにとって、隣の席の子が誰なのかは大事ってこと！
なぜ、席替えが子どもにとって大事なのか。
なぜなら、隣の席の子は
学校にいる間中ずっと隣にいる。
机をくっつけているとしたら、
常に30ｃｍよりも近いところにいる存在です。
例えば、もし、
我が子が大人しく几帳面な性格だったとしたら…
そして、
隣の席の子が、にぎやかで大雑把だったら。
子どもは様々な場面で
自分と隣の子との性格の違い
いわゆる「気が合わない人」が
気になったり嫌な思いをしたりするでしょう。
学習中は、
「隣の人と話し合いましょう」とか
「ペアで協力して取り組みましょう」
ということもあります。
そんな時にも
「真面目にやってくれないから嫌だな」
「いつも途中でふざけるから困る」
と子どもは不安を抱えるかもしれません。
わたしは、子どもには
どんな人とも
上手に付き合える様な人になって欲しい。
だから、席替えでは、
いつも同じ人とではなく
いろんな人と隣同士になるようになるようにしていました。
どんな人と隣になっても、
その人の事を知り、
コミュニケーションをとりながら
上手に付き合える様になって欲しい。
席替えには、そんな目的があります。
〇〇ちゃんとは隣の席になるのはいや。
〇〇くんとは気が合わないから席を変えてほしい。
私のクラスでも、時々席替えの事に関する
悩みや要望を言われるお母さんがおられました。
もちろん
「隣の席の〇〇ちゃんが嫌って言っているので
席を変えてください」
「はい、わかりました。」
ということはしません。
ただ、
そのお子さんのお悩みの内容と重要性によって、
席を変える必要があると判断した場合は
席替えをするべきだと考えていました。
子どもにとって、
隣の席の子がだれかってことは、
大事なことです。
なぜなら、
「学校に楽しく行くことができるかどうか」
「勉強に集中して意欲的に取り組めるかどうか」
に大きく関わる存在だからです。
だから、お母さんは、
隣の席の子のことを知っておいてください。
隣の子のことでの悩みや心配が大きい時には、
担任の先生に相談してあげてください。
４１年の教師経験の中で、
たくさんのお母さんに出会い、
お悩みを一緒に解決してきました。
「子どもへの関わり方が
わからない」ママが
自信を持って
毎日笑顔で子どもと過ごせる
サポートをするえいちゃん先生
私の経験が、
お悩み解決のお役に立てば
嬉しいです😃
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話すだけで心が軽くなる事って
ありますよ。