8月13日、手術当日

 

「〇〇さん、〇〇さん、気が付きましたか?

手術終わりましたよ。」

 

そう、声を掛けられ、手術が終わったんだとわかった。

でも、不思議と痛みはなかった。

 

私の病名は慢性副鼻腔炎と嗅覚障害、鼻中隔湾曲症もあり、軟骨を削ったはずだけど、痛みはなかった。

 

その後、病室に運ばれた。

病室では点滴が2本。

鼻の穴にはガーゼが詰め込まれ、鼻の穴には綿球が詰め込まれ、その上からテープを張られて完全に鼻はふさがれている。

 

鼻に詰め物がいっぱい詰め込まれているせいか、呼吸は口呼吸以外できない。

呼吸が苦しい。

それゆえ、水分が飲み込みにくい。

ペットボトルの水分を摂るというのがこんなに困難だとは、想定外だった。

 

そして、夜。

鼻の穴からは血液がにじみ、おちおち寝ていられない。

拭っても拭っても、血は出るからそれをティッシュでふき取る。

自分で綿球を交換するのが怖くて、看護師さんに交換してもらっていたけど、夜間はそれも厳しい。

とうとう、枕やシーツにまで血が垂れてしまった(;'∀')

 

 

つづく