長生きをし、若々しくなる方法


外山滋比古さんの「ことばと心」より


赤ちゃんが生まれて30ヶ月もすると、

だいぶ人間らしくなるが、それはことばを習うからだ。

ことばは心をはぐくむ総合栄養である。

ところが大人になると、もうあまりことばを覚える努力を

しなくても生きていかれる。

ことばの刺激が少なくなるのだが、それとともに

心の老化が始まる。

ことに、家庭に入った女性にはことばの刺激が

限られがちだから、かつてはヌカ味噌くさくなると

言ったのである。家庭の中でも、ことばに注意し、

新しいことがらに興味をもっていれば、

ふけたりはしない。

年をとるか、とらないかは心の緊張があるか

ないかによる。

生活の条件がないときに若さを保つには

どうしたらいいか。

いちばん簡単なのは、新しいことばを

毎日すこしずつ覚えることだろう。

子供に比べてはるかに覚えが悪いが、

それだけ心が老化している証拠である。

一生懸命勉強していると、だんだん「童心」に近くなる。

童心がなくてはことばは覚えられないからだ。

童心が若さをもたらす。

心が若くなれば、それはやがてかならず、

外にもあらわれて、見るからに、若々しくなるだろう。

その上なにがしか知的な美しさもただよわせるはずだ。

心のお化粧である。洗っておちない。

汗をかいても崩れることがない。

ことばこそ不老長寿、美容の妙薬というわけである。

さらに、気がついてみたら頭もよく働くようになって

いたとなるはずである。



はぁ~、毎日暑いけど、がんばろう~







毎日玄関先で鳴いています。


ケータイの方が音を上手く拾えるみたいだけど、

これはデジカメで。