ステロイドを使って集中的に治して、
肌の状態が落ち着いてから徐々に保湿中心へ移行していく。
よく聞く治療法だし、頭では分かっていた。
それでも、処方された薬を独断で止めたりしていた。
まず、薬の塗り方を指導されたわけではないので、いまいち理解していなかった。
そのせいで、
大分落ち着いてきたと感じても体調を崩すとすぐに悪化という一進一退を繰り返していた。
それに、先生を信頼しきれていなかった。
なにより、ステロイドの副作用が怖かった。
今はもう怖くない。
息子が生まれてから通いつづけている日赤病院。
生後2ヶ月でアトピー。離乳食が始まるころには食物アレルギーになっていた。
この半年でIgEが劇的に高まっていたため、
病院からアレルギーの専門医院を紹介された。
本日その病院へ行き、アトピーとは何か・どう治療していくかという講義を聴いた。
その内容と説得力に、目からボロボロとウロコが落ちた。
心配していた成長障害などの副作用も、外用薬では見られないことがわかった。
薬の塗り方についても詳細な説明をしてくれた。
なによりも、
・ステロイドを中心に塗り、症状が改善されたら、次は保湿を塗る日を設け徐々に増やしていく。
・見た目がきれいになってきたからといって、
すぐにステロイドを止めるのではなく、3日間は続けて深層の痒みを取る。
これらをカレンダーを使って、具体的な計画として見せてくれたので、
これまで『いつまで続ければいいんだろう』と、
漠然と薬を塗り続けることに不安感を持っていたため、安心感があり信頼できた。
方針としてはステロイドは必要最低限で、スキンケアに重きを置く。
これも嬉しかった。
だから、処方された薬は、これまで塗っていたものよりもⅠ郡強くなったが、
肌がつるつるになるまではステロイドだけを塗るといわれても、
しっかりと指示に従おうと思えた。
今日から医師の指示通り薬を塗ってみる。
劇的に回復へ向かいそうで、楽しみだ。