先月shu uemuraのメイクイベントに参加してきました!


以前にもチラッと書いたのですが、
この時にしてもらったハイライトの入れ方が目から鱗で、
シェーディングを使っていないのに顔がいつもより小さく見えたし骨格もキレイに見えたの。

もちろんそれ以外にもいろんなことが勉強になったんだけれど、
このハイライトの使い方だけは絶対ブログに書かねばー!と思ったわけです。
 
 
 

イベントでは2月1日に発売されたtokyo spirit collectionのアイテムをいくつか使っていただきました。

その中でハイライトとして使ってくれたのはシマリーパウダー#フラッシュピンク

 
薄ピンク色のツヤツヤフェイスパウダーです。
これを頬に使ってもらいました。


ピンクのハイライトはNARSからも出るからなーと思って購入は見送ったのですが(結局NARSも見送るかもしれないのですが)、
どんなハイライトでやっても効果ありだと思う。

私はトムフォードのスキン イルミネイティングパウダー デュオで。
 
 
 

頬付近のハイライトの入れ方と言えばCゾーンや目の下に逆三角形っていうのが多いのかなぁ。
河北祐介さんはほうれい線に届くぐらいの広範囲に逆三角形入れたりしてますよね!


MAさんがやってくれたのは私が知っているものと違っていて、
頬の外側から内側に向かって丸みをつけながら入れるというやり方。
って言っても言葉だと上手く伝えられないので、
 

やばい絵で説明します。


チークを先にのせてからハイライトをこんな感じに入れていきます。
 
目尻下から指2本分ぐらいの位置って骨が高くなっていると思うんだけれど、
目尻下のちょっと外側、骨の高くなっている所からスタートとして小鼻の少し上で終わり。
顔の丸みを意識して入れるといいそうです。
シェーディングはなし。

これが正面から見た時顔がいつもより小さく見えたんです。
 


目の錯覚っていうのかな。
シェーディングの場合は影を作って小顔を目指す。
このハイライトは顔中央に視線を集めやすいようにして余白に目が向きにくくなるっていう感じなのかなと。

イガリシノブさんの『塗った所までが顔。シェーディングを入れると逆にそこに視線がいきやすくなる』という考えを思い出しました。
MAさんがやってくれたハイライトによる効果はイガリシノブさんの考えにちょっと近いのかも。



横顔になるとこんな感じ。
 
頬がキュッと持ち上がって見え、いつもより顔立ちが引き締まるです。
リフトアップ効果あり!
正面から見るよりも横顔の方がこのハイライトの効果がわかりやすいと思いました。



横顔の立体感に必要なものって、
黒目下部分の頬骨がそれなりに前に出ていることじゃないかなーと。
そうすると目が引っ込んで見えるから立体感ある横顔に見える気がします。

私は頬骨があまり発達しておらずのっぺりした頬でして…
このハイライトにすると顔立ちが引き締まるだけじゃなく、
頬骨がしっかりあるように見えて頬と目に立体感が生まれたの!



ニコ『メイクや骨格に合わせてハイライトの使い方は変えますよ』
とのことですが、すごく私の骨格に合っている気がする。
過去最高に頬にハイライトを入れる意味を見出だした!

メイクやなりたい雰囲気に合わせてハイライトの入れ方を変えたり、
シェーディングだって使う時もあるだろうけれど、
本当に本当に知って良かったです。



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で、続きがあって。
最近の頬付近のハイライトはこれだけじゃなくてちょっとアレンジしているのです。
というより組み合わせているって言った方がいいな。

数年前にDiorのイベントに参加した時教えてもらったハイライトの入れ方も私の悩みを和らげてくれるので組み合わせています。


また別記事にてこのハイライトのことを書けたらなと思ってます。



おわり。