第2次世界大戦時の、ドイツ軍で歌われていたという「戦車兵の歌」。
雄壮というか何というか、これ「だけ」聴くととても幸せな歌(理由は後述)。
実際には物量も補給も、最後には兵器の質も劣勢だったから、ヤケクソ……はドイツ兵の場合なさそうだな、自嘲気味に歌ってたのかも知れない。
「布陣がなってないな、教育してやる!」(戦力差2倍の劣勢条件で)
「藁のベッドに木の根のスープ。最高のクリスマスだ」(冬のスターリングラードで)
パンツァーリート・戦車兵の歌(Panzerlied)
http://www.nicovideo.jp/watch/sm2973613
(歌詞は1番と5番のみで。長いから)
1.
Ob's stürmt oder schneit,
Ob die Sonne uns lacht,
Der Tag glühend heiß
Oder eiskalt die Nacht.
Bestaubt sind die Gesichter,
Doch froh ist unser Sinn,
Ist unser Sinn;
Es braust unser Panzer
Im Sturmwind dahin.
嵐の日も雪の日も、
太陽 我らを照らす日も、
炎熱の真昼も
極寒の夜半も
顔が埃に塗れようと、
我らが心は快活ぞ。
我らが心は快活ぞ。
戦車は轟然と
暴風の中へ驀進す。
5.
Und läßt uns im Stich
Einst das treulose Glück,
Und kehren wir nicht mehr
Zur Heimat zurück,
Trifft uns die Todeskugel,
Ruft uns das Schicksal ab,
Ja Schicksal ab,
Dann wird uns der Panzer
Ein ehernes Grab.
武運つたなく
深傷を負いて、
もはや故国に
帰ることかなわず。
弾丸 我らを貫き
命運は尽き果てぬ。
ああ、命運は尽き果てぬ。
その時、戦車は
我らの鋼鉄の墓とならん。
(参考:http://rasiel.web.infoseek.co.jp/mil/panzerlied.htm)
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何が幸せって、後先考えずに全力出撃してるから。
全力出撃して、失敗したらそれで終わり。ってのは楽で良い。
まぁ、自分一人で完結してるなら、それでも良いんだろう。
「失敗したら、俺が死ぬ。それで終わり」単純で良い。
現実は、案外とそうはいかない。
それで済ませるのも一つの選択かもしれないが、それが最善であることは、ほぼ無い。
それが最善じゃないから、ハルトマンは還ってきたんだろ?