以前、よくして貰っていた人に聞かれた事。
「成功、お金持ちになるのに確実な方法がある。何だと思う?」
その時の私は19歳やそこら。
全然思いもつかない質問を唐突にされ、ぽかんとするしかなかった。
でも彼は、当時の私の考える成功を全部手に入れていたように見えていたので
どうやってその地位にたどり着いたのか凄く気になった。
その時は結局当てる事は出来ず、(そして彼も教えてくれず「自分で見つけてみなよ。」)今の今まで考えつかなかったのだが。
今日、お風呂に入っている時に久々にその言葉を思い出し、ふと気付いた。
すべての成功の根源は「人に喜んでもらう事」。
その喜ばせる度合いで報酬が決まる。
喜ばせれば、喜ばせるほど、その結果は大きくなるのでは・・・
と思った。
でも人を喜ばせて満たすのは本当に難しい。
孤独なアーティストが文字通り孤独な人生を送る様に、
どんな才能に恵まれていてもそれを評価してその出来に喜びを感じてくれる人がいないと、
結局は自己満足、宝の持ち腐れになってしまう。
だからといって全員が全員に喜んでもらったりする事は不可能。
(どんな聖人にでも苦手な相手はいると思う)
自分に共感してくれる人を受け入れ、自分の考えに支障がでない程度に交流を持ち、
その輪を広げていく、というのが成功者の最初のわらしべなのではないか。
だからこそ、まずは自分をシンプルにして研ぎすませる事が大事な気がする。
無駄な泥がついている石がどんなに磨いても光らない様に、
やっぱり自分、その周りはシンプルにすべきだと思う。
身ひとつに出来る事には限界があると思うから。
後は、周りを好きな物で固める事。
これは風水でも言われている事のだが、
自分が心地よくなる環境、
逆に言えば、わずらわしさを最小限にとどめた環境、
それこそが感覚を落ち着かせ、解放する、一番の方法だと思う。
この歳になって思いますが、やっぱり、人を幸せにするのって難しいな。
偽善とかじゃなく、みんなに心地よい感情を持って生きてほしいと思いますが、
サイコパスという人間としての感覚を持ち合わせていない人もたくさんいるこの世の中なので、人を選ぶ「見る目」という物を大いに使い、上手く上手く茂みをかき分け、穴を避けて生きて行かねばならないと思う。
後、この歳になって今更わかった事。
他人のためを思っているなら、
どんなに正当な事であっても、どんなささいな事であっても、否定はしては駄目。
もし否定する事によって改善されるという確固たる自信があるならしてもいいかもしれない。
(でも今までの経験上、あまり上手くいった事はない)
善意で否定をしても、全く相手には伝わらないという事がわかったから。
人間は、どんな信頼している人間にでも、否定をされると、溝が出来てしまう。
でも、ずるい人間にはなりたくないから、ついつい忠告じみた事を言ってしまうのですが。
最近は相手に対して否定の感情が出て来ると、距離を持つ、というのを覚えました。
人間って不思議。
時間が経つと嫌な感情も怒りも収まる。
私がただ忘れっぽいだけかな?
いつまでもねちねち思い出してる人は、その程度の人なのだと思う。
向上しなくては。
そのためには忘れる特技も必要。
1年前よりも、自分が実りを大きくしているか。
常に確認しながら前進して行こうと思う。